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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西平 直(ニシヒラ タダシ)
1957年生まれ。専攻、教育人間学、宗教心理学、死生学、哲学、現在、京都大学教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西平 直(ニシヒラ タダシ)
1957年生まれ。専攻、教育人間学、宗教心理学、死生学、哲学、現在、京都大学教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情…(続く)
もくじ情報:井筒哲学を読む;1 「二重の見」の原風景(「二重の見」とは何か―禅師の三段階モデル;「分節と無分節との同時現成」とは何か―認識、存在、そして、言葉;道元「水、水を見る」―『正法眼蔵』と「二重の見」;「二重の見」―東洋哲学の基本構造);2 深層のコトバ―意識構造モデル・意味分節理論・意味論分析(「二重の見」と「構造モデル」―深層意識におけるイマージュ;コトバの本源的な働き―禅モデルと密教モデル;意味分節理論―「気づく」ということ;意味論分析―『意識と本質』に先立つ英文著作の方法)