|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
上島 享(ウエジマ ススム)
1964年、京都市に生まれる。1993年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)。現在、京都大学大学院文学研究科教授 上島 享(ウエジマ ススム)
1964年、京都市に生まれる。1993年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)。現在、京都大学大学院文学研究科教授 |
日本の宗教史は世界においてどのような特色を持つのか。キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。妻帯、葬送、信仰、時空意識などを考察して、アジア史、そして世界史のなかに日本宗教史を位置づける。
もくじ情報:総論 世界のなかの日本宗教;1 日本宗教と世界(日本中世宗教文化の特質;世界のなかの日本―一三世紀~現代;キリスト教から見た日本の宗教―日本から見たキリスト教;イスラーム教の…(続く)
日本の宗教史は世界においてどのような特色を持つのか。キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。妻帯、葬送、信仰、時空意識などを考察して、アジア史、そして世界史のなかに日本宗教史を位置づける。
もくじ情報:総論 世界のなかの日本宗教;1 日本宗教と世界(日本中世宗教文化の特質;世界のなかの日本―一三世紀~現代;キリスト教から見た日本の宗教―日本から見たキリスト教;イスラーム教の聖地巡礼とその多層性―日本の巡礼との比較研究に向けて);2 アジアの文化と日本宗教(仏典の伝播と日本の経蔵;隋・唐帝国と「宗教」―東ユーラシアから問いかける;敦煌仏教の展開と日本;仏教と妻帯;儒教と日本の葬祭儀礼―近世を中心に ほか)