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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鹿毛 敏夫(カゲ トシオ)
1963年生。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。名古屋学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鹿毛 敏夫(カゲ トシオ)
1963年生。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。名古屋学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 硫黄と銀の世界史(日本列島の硫黄とアジアにおける「硫黄の道」;銀の島日本に関する情報をめぐって―スペイン・ポルトガルのアジア戦略;近世初期東アジア海亥間の硫黄貿易;中国明代における銀の貨幣化―その全体的視野);第2部 硫黄山・銀山の考古学(石見銀山遺跡における発掘調査研究の成果;博多遺跡群出土の中世初頭の硫黄;堺環濠都市遺跡から出土した硫黄);第3部 サルファーラッシュ・シルバーラッシュの産地と社会構造(サルファーからシルバーへの時代転換;『戊子入明記』と「硫黄の道」;一六世紀東アジア海域の軍需品貿易―硝石・硫黄・鉛;近世初期石見銀の産地と産業)