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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
清岡 央(キヨオカ ヒサシ)
1976年生まれ。99年、読売新聞東京本社入社。前橋支局などを経て、2010年から文化部で歴史・文化財や世界遺産などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 清岡 央(キヨオカ ヒサシ)
1976年生まれ。99年、読売新聞東京本社入社。前橋支局などを経て、2010年から文化部で歴史・文化財や世界遺産などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
オリエント各地域の歴史は、ダイナミックに結びついて展開していた。「荒らされていない、未盗掘だ!」未盗掘墓発見の緊張と興奮。精緻な考古学的手法による発掘成果文化遺産の保存・修復事業への国際的貢献。海外調査の現場をリアルに伝える、9人の研究者への連続インタビュー。
もくじ情報:第1…(続く)
オリエント各地域の歴史は、ダイナミックに結びついて展開していた。「荒らされていない、未盗掘だ!」未盗掘墓発見の緊張と興奮。精緻な考古学的手法による発掘成果文化遺産の保存・修復事業への国際的貢献。海外調査の現場をリアルに伝える、9人の研究者への連続インタビュー。
もくじ情報:第1章 アフガニスタン バーミヤン遺跡―人間の事象はすべて文化の内に;第2章 エジプト サッカラ遺跡―ツタンカーメン時代の墓の発掘に挑む;第3章 エジプト ヒエラコンポリス遺跡―ファラオの形成過程を求めて;第4章 イスラエル テル・レヘシュ遺跡―文字と現実との接点を探して;第5章 イラク・クルディスタン地域 ヤシン・テペ遺跡―新アッシリア帝国の辺境都市を発掘する;第6章 バハレーン ワーディー・アッ=サイル古墳群―ディルムンの起源を探る;第7章 インド、パキスタン 南アジア世界を発掘する―インダス文明から古代の遺跡の調査;第8章 シリア パルミラ遺跡―隊商都市の墓地の発掘と修復復元;第9章 キルギス アク・ベシム遺跡―西からシルクロードをたどる