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出版社名:文藝春秋
出版年月:2021年4月
ISBN:978-4-16-391358-2
235P 20cm
完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録
赤石晋一郎/著
組合員価格 税込 1,672
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:警視庁捜査一課の「取調室」“伝説の刑事”と容疑者の息詰まる対決! 「完落ち」とは、全面自供すること。したたかで狡猾な犯罪者と警察はどう戦っているのか。「取調室」という密室での緊迫したやりとりを初めて明らかにした本格ノンフィクションです。 生々しい現場を語るのは、警視庁捜査一課の幹部だった大峯泰廣氏。ロス疑惑、宮﨑勤連続幼女誘拐殺人事件、オウム真理教地下鉄サリン事件など、数多くの大事件の捜査に携わったことから、大嶺氏は“伝説の刑事”と呼ばれるようになり、“落としの天才”として周囲の信頼を勝ち取ります。著者の赤石晋一郎氏は2年以上も大峯氏に取材を重ねました。 大峯氏はいかにして容疑者を落…(続く
内容紹介:警視庁捜査一課の「取調室」“伝説の刑事”と容疑者の息詰まる対決! 「完落ち」とは、全面自供すること。したたかで狡猾な犯罪者と警察はどう戦っているのか。「取調室」という密室での緊迫したやりとりを初めて明らかにした本格ノンフィクションです。 生々しい現場を語るのは、警視庁捜査一課の幹部だった大峯泰廣氏。ロス疑惑、宮﨑勤連続幼女誘拐殺人事件、オウム真理教地下鉄サリン事件など、数多くの大事件の捜査に携わったことから、大嶺氏は“伝説の刑事”と呼ばれるようになり、“落としの天才”として周囲の信頼を勝ち取ります。著者の赤石晋一郎氏は2年以上も大峯氏に取材を重ねました。 大峯氏はいかにして容疑者を落とすのでしょうか。 犯罪者の背景を丁寧に解き明かし、相手の表情をうかがいながらベストのタイミングで、こちらの手の内を明かすテクニックは、まさにプロフェッショナルの技。宮﨑勤事件では、彼が嘘の証言で漏らした「有明」という地名を突破口に自供へと導き、宝石商殺人事件では、元警察官だった容疑者のプライドを刺激する一言で一気に自白へと持ち込みます。 緻密な計画殺人者から、冷血きわまりない殺人犯、愛憎に翻弄された犯罪者まで、刑事と犯人との壮絶な闘いのドラマが次々に展開します。大峯氏は後年、世田谷一家殺害事件の捜査をめぐる警察上層部の方針に納得できず、定年を前に自ら警視庁を去ることになりました。現場の状況から、大嶺氏にはある“犯人像”が見えていたのです……。大峯氏が職を辞した経緯も、本書で明らかになります。
落としの天才vs殺人犯!数々の難事件を解決した“伝説の刑事”大峯泰廣。彼はいかにして犯罪者を追い詰めたか。息づまる「心理戦」を初めて明かす。
もくじ情報:序章 「疑惑」―ロスアンゼルス市ホテル内女性殺人未遂事件 1985;第1章 「KO」―首都圏連続ノックアウト強盗致死事件 1981;第2章 「警官」―宝石商強盗殺人事件 1984;第3章 「猥褻」―宮〓勤首都圏連続幼女誘拐殺人事件 1989;第4章 「強奪」―練馬社長宅三億円現金強奪事件 1990;第5章 「信仰」―オウム真理教地下鉄サリン事件 1995;第6章 「自演」―証券マン殺人・死体遺棄事件 1996;第7章 「遺体」―阿佐ヶ谷女性殺人死体遺棄事件・桧原村老女殺人事件 1997&1998;第8章 「迷宮」―世田谷一家四人殺人事件 2005;終章 「動機」―人はなぜ罪を犯すのか
著者プロフィール
赤石 晋一郎(アカイシ シンイチロウ)
1970年生まれ。南アフリカ・ヨハネスブルグで育つ。「FRIDAY」、「週刊文春」記者を経て、2019年にジャーナリストとして独立。日韓関係、人物ルポ、政治・事件、スポーツなど幅広い分野で執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
赤石 晋一郎(アカイシ シンイチロウ)
1970年生まれ。南アフリカ・ヨハネスブルグで育つ。「FRIDAY」、「週刊文春」記者を経て、2019年にジャーナリストとして独立。日韓関係、人物ルポ、政治・事件、スポーツなど幅広い分野で執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)