家族との関係や人づきあい、そして自分自身との向き合い方に悩むすべての人に届けたい１冊。
もくじ情報：第１章　自分の知り方・受け容れ方（自分を好きになることがテーマ；身近な人とうまく付き合えない　ほか）；第２章　上手な自分の助け方（自分の上手な助け方；相談する力　ほか）；第３章　良い関係にはスキルが必要（傾聴；価値観の違いは置いておく　ほか）；第４章　問題を悩みにしないために（レジリエンスを高める；思考と認知の歪みを見つける　ほか）

渡辺　裕子(ワタナベ　ユウコ)
心理カウンセラー。メンタルケア協会認定メンタルケアスペシャリスト。１９５４年生まれ。心の病に苦しんだ経験を客観的に見つめ、その克服に至るまでのカウンセリング体験を活かして、心の病に苦しむ人の力になろうと心理カウンセラーの道を歩む。約４０年、人々の「メンタルケア」に焦点を当て、面接カウンセリング・電話カウンセリング・講演活動を行うとともに、ラジオでのカウンセリング講座などを担当。政府主催の「国際異分野交流フォーラム」では心の分野を担当し、元文化庁長官・ユング心理学者故河合隼雄氏と共演する。現在、「誰でもこころのサポーター『やさしいカウンセリング学習会』」代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）