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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小西 功記(コニシ コウキ)
株式会社ニコン研究開発本部数理技術研究所。1982年和歌山県生まれ。米ローレンス・バークレー国立研究所などで観測的宇宙論の研究に従事し、データサイエンティストとしての経験を積む。2011年東京大学理学系研究科物理学専攻にて博士号取得。数理技術とハードウェア技術の融合が未来を生み出すとの思いから、株式会社ニコン入社。半導体露光装置のハードウェア開発経験を経て、2015年よりAI(機械学習)エンジニア。現職では、生命科学への貢献を目指し、画像解析技術を開発している。特許および国内外での学会発表多数 小西 功記(コニシ コウキ)
株式会社ニコン研究開発本部数理技術研究所。1982年和歌山県生まれ。米ローレンス・バークレー国立研究所などで観測的宇宙論の研究に従事し、データサイエンティストとしての経験を積む。2011年東京大学理学系研究科物理学専攻にて博士号取得。数理技術とハードウェア技術の融合が未来を生み出すとの思いから、株式会社ニコン入社。半導体露光装置のハードウェア開発経験を経て、2015年よりAI(機械学習)エンジニア。現職では、生命科学への貢献を目指し、画像解析技術を開発している。特許および国内外での学会発表多数 |
AIと医療に関わる昨今の社会状況やAIの医療応用に関する法律を解説。AIが医療にどのように貢献しているかを、実際に事業化されている事例を中心に紹介。医療関連の画像を扱う技術や、電子カルテなど医療関連の自然言語や数値などの系列データを扱う技術など、開発に必要な技術を紹介。医療AIの開発に使われる有名な公開データと提供元をリストアップし、データを扱う心構え、標準的な開発の流れまで踏み込む。医師かつ起業家の視点から、課題設定、データ収集、プロダクト開発、機器販売、知材や特許、チームや人材、資金調…(続く)
AIと医療に関わる昨今の社会状況やAIの医療応用に関する法律を解説。AIが医療にどのように貢献しているかを、実際に事業化されている事例を中心に紹介。医療関連の画像を扱う技術や、電子カルテなど医療関連の自然言語や数値などの系列データを扱う技術など、開発に必要な技術を紹介。医療AIの開発に使われる有名な公開データと提供元をリストアップし、データを扱う心構え、標準的な開発の流れまで踏み込む。医師かつ起業家の視点から、課題設定、データ収集、プロダクト開発、機器販売、知材や特許、チームや人材、資金調達やサポート機関など、医療AIの事業化において役立つ情報が満載。韓国の医療AIベンチャーであるVUNO社とのインタビューと、日本が学ぶべき事柄を考察。
もくじ情報:第1章 医療AI概論;第2章 医療AIの事例;第3章 医療AIの技術(1)画像処理編;第4章 医療AI技術(2)系列データ編;第5章 医療AIデータの扱い方;第6章 医療AIの現場への応用;第7章 医療AIベンチャーVUNO社インタビュー