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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田中 久美子(タナカ クミコ)
東京大学先端科学技術研究センター教授。東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了、博士(工学)。工業技術院電子技術総合研究所、東京大学大学院情報学環講師、東京大学大学院情報理工学系研究科准教授、九州大学システム情報科学研究院教授を経て、2016年より現職。自然言語や記号系に普遍に内在する数理構造に興味を持つ。著書に『記号と再帰』(東京大学出版会、第32回サントリー学芸賞、第19回大川出版賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 久美子(タナカ クミコ)
東京大学先端科学技術研究センター教授。東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了、博士(工学)。工業技術院電子技術総合研究所、東京大学大学院情報学環講師、東京大学大学院情報理工学系研究科准教授、九州大学システム情報科学研究院教授を経て、2016年より現職。自然言語や記号系に普遍に内在する数理構造に興味を持つ。著書に『記号と再帰』(東京大学出版会、第32回サントリー学芸賞、第19回大川出版賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
これほど複雑・多様かつ変化する人間のことばにあって、どんな時代の、どんな言語の、どんなジャンルでも成り立つという「統計的言語普遍」。その不思議を検証し、その意味を考えることから、人間の記号使用の深奥に迫ってゆく。
もくじ情報:第1部 導入;第2部 要素の分布の特性:開放性・稀少性;第3部 系列の特性:塊現象・長期記憶;第4部 統計的言語普遍から言語の部分構造へ;第5部 統計的言語普遍と言語の数理モデル;第6部 思索的考察;結語
これほど複雑・多様かつ変化する人間のことばにあって、どんな時代の、どんな言語の、どんなジャンルでも成り立つという「統計的言語普遍」。その不思議を検証し、その意味を考えることから、人間の記号使用の深奥に迫ってゆく。
もくじ情報:第1部 導入;第2部 要素の分布の特性:開放性・稀少性;第3部 系列の特性:塊現象・長期記憶;第4部 統計的言語普遍から言語の部分構造へ;第5部 統計的言語普遍と言語の数理モデル;第6部 思索的考察;結語