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出版社名:宝島社
出版年月:2021年6月
ISBN:978-4-299-01733-8
334P 16cm
神保町・喫茶ソウセキ 文豪カレーの謎解きレシピ/宝島社文庫 Cや-9-1
柳瀬みちる/著
組合員価格 税込 711
(通常価格 税込 748円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:神保町の一角で、駆け出しシェフの千晴が開店した喫茶ソウセキ。看板メニューは「漱石カレー」だ。イケメン新人作家として作品も大ヒットした小説家の葉山は、漱石カレーを食べて「漱石のことを何も知らない」と酷評。作り直すよう指示してくる。一方で葉山は、とある作家のことを気に病んでおり、ついには自殺願望を抱き始めるまでに……。不自然なまでに葉山の鬱病が進行していくことに疑問と不安を抱いていた千晴は、漱石カレー改良のために読んでいた『三四郎』をヒントに、真相を突き止め――。さらに、おばあさんが店に忘れていった古書の謎、名店と同じ味がするカレーの謎、そして、千晴の祖父が残した遺産の謎。カレーを作り古…(続く
内容紹介:神保町の一角で、駆け出しシェフの千晴が開店した喫茶ソウセキ。看板メニューは「漱石カレー」だ。イケメン新人作家として作品も大ヒットした小説家の葉山は、漱石カレーを食べて「漱石のことを何も知らない」と酷評。作り直すよう指示してくる。一方で葉山は、とある作家のことを気に病んでおり、ついには自殺願望を抱き始めるまでに……。不自然なまでに葉山の鬱病が進行していくことに疑問と不安を抱いていた千晴は、漱石カレー改良のために読んでいた『三四郎』をヒントに、真相を突き止め――。さらに、おばあさんが店に忘れていった古書の謎、名店と同じ味がするカレーの謎、そして、千晴の祖父が残した遺産の謎。カレーを作り古書を読みながら、千晴と葉山が美味しいミステリーを作ります。
喫茶ソウセキを開店した料理人の千晴は、カレー激戦区の神保町で苦戦を強いられていた。しかし、そんな彼女の日常は、来店したイケメン作家・葉山に看板メニュー「漱石カレー」を酷評されたことで変わり始める。人気作家の葉山が筆を折ろうとする理由とは?古書に隠された暗号は何を示す?祖父のレシピは有名店のパクリだった?カレーを作り古書を読みながら、二人が謎を解き明かす!
著者プロフィール
柳瀬 みちる(ヤナセ ミチル)
東京都生まれ。第1回角川文庫キャラクター小説大賞・大賞を受賞し、『樫乃木美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件』で2016年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
柳瀬 みちる(ヤナセ ミチル)
東京都生まれ。第1回角川文庫キャラクター小説大賞・大賞を受賞し、『樫乃木美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件』で2016年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)