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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ロボサム,マイケル(ロボサム,マイケル)
1960年にオーストラリアの小さな町で生まれ、19歳でシドニーの新聞社の記者となった。14年間、オーストラリア、イギリス、アメリカで新聞記者、雑誌記者として働き、1993年にゴーストライターとなって政治家、ポップスター、冒険家などの自伝を執筆した。うち12冊がベストセラーとなり、累計200万部以上売れた。デビュー作『容疑者』(集英社刊)以降マイケル・ロボサムの作品は25の言語に翻訳され、英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞、オーストラリア年間最優秀小説賞、ネッド・ケリー賞長編賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…( ) ロボサム,マイケル(ロボサム,マイケル)
1960年にオーストラリアの小さな町で生まれ、19歳でシドニーの新聞社の記者となった。14年間、オーストラリア、イギリス、アメリカで新聞記者、雑誌記者として働き、1993年にゴーストライターとなって政治家、ポップスター、冒険家などの自伝を執筆した。うち12冊がベストセラーとなり、累計200万部以上売れた。デビュー作『容疑者』(集英社刊)以降マイケル・ロボサムの作品は25の言語に翻訳され、英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞、オーストラリア年間最優秀小説賞、ネッド・ケリー賞長編賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
スーパーマーケットで働くアガサは本当の父親を知らず、15歳のときに既婚者に騙されて妊娠し、生まれた子供とは引き離された。一度結婚したものの死産したことで夫婦仲は悪化し、離婚してしまう。今は恋人との子を妊娠中だが、妊娠を知った恋人は離れていった。一方のメグはキャリア、高収入の夫、二人の子供に恵まれ、三人目を妊娠中だ。偶然知り合ったアガサとメグは出産時期が近いことから仲よくなるが、この出会いがそれぞれの人生を変えていき…二人の女性の数奇な運命を描く戦慄のスリラー!オーストラリア年間最優秀小説賞受賞作!