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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
橋下 徹(ハシモト トオル)
大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。2008年に38歳で大阪府知事、2011年に42歳で大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、絶対に実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを成し遂げる。2015年、大阪市長を任期満了で退任。現在は弁護士、タレントとして活動。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 橋下 徹(ハシモト トオル)
大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。2008年に38歳で大阪府知事、2011年に42歳で大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、絶対に実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを成し遂げる。2015年、大阪市長を任期満了で退任。現在は弁護士、タレントとして活動。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、4万8000人の組織を動かしてきた著者。今の日本のリーダーに足りないのは「正解がわからない問題に対しても、組織やチームが納得できる結論を導く決断力だ」と著者は断言し、そのためには、意思決定に至るまでのプロセスをフェアに辿る「決断の仕組み」が必要不可欠だと語る。本書では、先の見えない混迷の時代にリーダーが知っておくべき橋下流・意思決定術を大公開。大阪府の財政再建や都構想住民投票実施などを成し遂げた「決断のノウ…(続く)
38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、4万8000人の組織を動かしてきた著者。今の日本のリーダーに足りないのは「正解がわからない問題に対しても、組織やチームが納得できる結論を導く決断力だ」と著者は断言し、そのためには、意思決定に至るまでのプロセスをフェアに辿る「決断の仕組み」が必要不可欠だと語る。本書では、先の見えない混迷の時代にリーダーが知っておくべき橋下流・意思決定術を大公開。大阪府の財政再建や都構想住民投票実施などを成し遂げた「決断のノウハウ」を解説する。日々、決断に悩むすべてのビジネスパーソン、必読の1冊。
もくじ情報:第1章 決断の明暗を分けるのは「事前のルール作り」―「答えのない問題」をどう解決するか;第2章 「強い意思決定」の仕組みはこう作る―人を動かす決断をなすための橋下流ノウハウ;第3章 求心力を高める決断をいかになすか―「決めた後」の対応が組織を強くする;第4章 トラブルの時こそ「意思決定の技法」を使う―危機管理マネジメントの七原則;第5章 政治と決断―迷走する政治は何が間違っているのか;第6章 危機の時代に最善手を導き出すために―未知の危機に対処する思考法