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出版社名:芙蓉書房出版
出版年月:2021年7月
ISBN:978-4-8295-0815-2
522P 21cm
米国を巡る地政学と戦略 スパイクマンの勢力均衡論
ニコラス・J・スパイクマン/著 小野圭司/訳
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
“大陸勢力のソ連・中国・ドイツと、海洋勢力の米国・英国・日本という戦後世界の枠組みを予見”“米国が西太平洋の覇権を争う相手は、日本ではなく中国である”―1942年に書かれたAmerica’s Strategy in World Politics:The United States and the balance of powerは、第二次世界大戦初期の米国を巡る国際環境を網羅的に記述しているが、現代の国際政治への優れた先見性が随所に見られる名著。初めての日本語完訳版!
もくじ情報:第1部 米国を巡る勢力均衡(権力政治(パワー・ポリティクス)と戦争;西半球に於ける米国;モンロー主義から西半球防衛…(続く
“大陸勢力のソ連・中国・ドイツと、海洋勢力の米国・英国・日本という戦後世界の枠組みを予見”“米国が西太平洋の覇権を争う相手は、日本ではなく中国である”―1942年に書かれたAmerica’s Strategy in World Politics:The United States and the balance of powerは、第二次世界大戦初期の米国を巡る国際環境を網羅的に記述しているが、現代の国際政治への優れた先見性が随所に見られる名著。初めての日本語完訳版!
もくじ情報:第1部 米国を巡る勢力均衡(権力政治(パワー・ポリティクス)と戦争;西半球に於ける米国;モンロー主義から西半球防衛へ;米国と大西洋対岸地域;米国と太平洋対岸地域 ほか);第2部 中南米を巡る争い(2つのアメリカ;宣伝工作(プロパガンダ)と対宣伝工作;新世界経済の様相;天然資源の確保;米州の経済統合 ほか)
著者プロフィール
スパイクマン,ニコラス・J.(スパイクマン,ニコラスJ.)
1893‐1943。オランダ出身の元ジャーナリスト/イェール大学教授。20世紀のアメリカを代表する外交戦略家および地政学者。カリフォルニア大学で博士号取得後、イェール大学の国際学部主任教授、国際研究部の初代所長などを歴任。地政学ではユーラシア大陸の周縁部の重要性を説く「リムランド論」を主張したことで有名。第二次大戦勃発直後に地理学の分析を元にして「将来は日・独との同盟が必要になる」と主張して、当時の米国内で激論を巻き起こす。アメリカの冷戦期の「封じ込め政策」の創始者と言われ、現在のアメリカの世界戦略理論の基礎を作る。1943年に癌のた…(続く
スパイクマン,ニコラス・J.(スパイクマン,ニコラスJ.)
1893‐1943。オランダ出身の元ジャーナリスト/イェール大学教授。20世紀のアメリカを代表する外交戦略家および地政学者。カリフォルニア大学で博士号取得後、イェール大学の国際学部主任教授、国際研究部の初代所長などを歴任。地政学ではユーラシア大陸の周縁部の重要性を説く「リムランド論」を主張したことで有名。第二次大戦勃発直後に地理学の分析を元にして「将来は日・独との同盟が必要になる」と主張して、当時の米国内で激論を巻き起こす。アメリカの冷戦期の「封じ込め政策」の創始者と言われ、現在のアメリカの世界戦略理論の基礎を作る。1943年に癌のために49歳の若さで死去