内容紹介：緊張感やストレス、逆にメリハリのない生活によって起こる「疲れ」は、実は“脳の疲労”によるもの。脳にある神経細胞が酸化ストレスで疲弊して、私たちは「疲労感」として自覚するのです。“脳の疲労”が長時間続くと、内分泌系や免疫系に影響を及ぼし、さまざまな不調、生活習慣病など、病気の原因となります。そこで「頭皮セラピー」です。本書では、「気血水」という東洋医学の考え方と、西洋医学の知見から生まれた長田医師考案の「頭皮セラピー」を紹介。客観的な改善データを示しながら、各自の頭皮の状態にあわせたケアの方法、独自の頭皮地図を使った症状別ケアの方法などを伝えます。
肩こり、不眠、自律神経の乱れ、高血圧、糖尿病、免疫力の低下。気持ちよく「ほぐす」だけで、健康リスクが消える！
もくじ情報：第１章　その不調の原因、「脳疲労」かもしれません；第２章　「頭皮セラピー」で脳疲労が消える！；第３章　東洋医学からみた「頭皮セラピー」の効果；第４章　脳疲労が消える「頭皮セラピー」セルフケア；第５章　症状別「頭皮セラピー」セルフケア；第６章　脳疲労だけじゃない！「頭皮セラピー」の健康効果

長田　夏哉(オサダ　ナツヤ)
田園調布長田整形外科院長。１９６９年山梨県生まれ。日本医科大学卒業後、慶應義塾大学医学部整形外科教室に入局し、専門医として研鑽を積む。２００５年、東京都大田区田園調布に、田園調布長田整形外科を開院。「患者さんを全体的に整える」トータルヘルスケアを掲げて、身体各部の不具合にアプローチする多くの選択肢を提示、個人個人に合う治療法・健康法を提供している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）