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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
筒井 功(ツツイ イサオ)
1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。正史に登場しない非定住民の生態や民俗の調査・取材を続ける。第20回旅の文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 筒井 功(ツツイ イサオ)
1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。正史に登場しない非定住民の生態や民俗の調査・取材を続ける。第20回旅の文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
坂東の源、川沿いの民俗学。「利根川図志」を現代に引き継ぐ。柳田國男の故地・布川から上流へ、そして下流の潮来、銚子へ。いま、何が見えてくるのか。日本の原郷を訪ねるフィールド紀行。図版多数。
もくじ情報:第1部 赤松宗旦、柳田國男の故地・布川から上流へ(利根町布川;利根町押付新田の「鶴殺し山」;取手市小文間;取手市の小堀は、なぜ「おおほり」と読むのか;「日本一短い手紙」の男の墓―取手市台宿 ほか);第2部 布川から潮来、銚子へ下る(印西市木下;手賀沼南方の「青葉茂れ…(続く)
坂東の源、川沿いの民俗学。「利根川図志」を現代に引き継ぐ。柳田國男の故地・布川から上流へ、そして下流の潮来、銚子へ。いま、何が見えてくるのか。日本の原郷を訪ねるフィールド紀行。図版多数。
もくじ情報:第1部 赤松宗旦、柳田國男の故地・布川から上流へ(利根町布川;利根町押付新田の「鶴殺し山」;取手市小文間;取手市の小堀は、なぜ「おおほり」と読むのか;「日本一短い手紙」の男の墓―取手市台宿 ほか);第2部 布川から潮来、銚子へ下る(印西市木下;手賀沼南方の「青葉茂れる里」―印西市結縁寺;川中島の四世紀―栄町布鎌;中央商店街の荒廃―栄町安食;印旛沼「佐久知穴」のその後 ほか)