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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
竹林 七草(タケバヤシ ナナクサ)
1976年生。兼業作家。第六回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹林 七草(タケバヤシ ナナクサ)
1976年生。兼業作家。第六回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
母との確執のために、疎遠だった祖母が亡くなり、葬式に列席するために奈良郊外までやってきた大学生・橘美彌子。祖母を弔ったあとに見かけたのは歪な人影だった。その後、身のまわりの人々が首に赤い痣を浮かべ、次々に凄惨な死を遂げていく。彼らは死した後、美彌子に「ワギモハイズコ」という言葉を遺す。先輩の高野の手を借りその言葉の意味を追うが―