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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中村 圭志(ナカムラ ケイシ)
1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。宗教研究者、翻訳家、昭和女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中村 圭志(ナカムラ ケイシ)
1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。宗教研究者、翻訳家、昭和女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:PART1 教えの本質の象徴化(十字架と法輪―諸宗教のシンボルマーク;空と偶像禁止―見えない神をどう描くか;三位一体と三神一体―絶対存在の奥義);PART2 開…(続く)
もくじ情報:PART1 教えの本質の象徴化(十字架と法輪―諸宗教のシンボルマーク;空と偶像禁止―見えない神をどう描くか;三位一体と三神一体―絶対存在の奥義);PART2 開祖と聖人の生と死(降誕―クリスマスと灌仏会の図像;開祖の生涯―キリスト伝と絵因果経;死と復活―涅槃図と受難劇 ほか);PART3 神々のバリエーション(聖なる母―ヴィーナス、イシス、マリア、観音;天界の王族―ギリシア神話;インド神話の神々;異形の神々―ラー、パーン、ジャガンナータ ほか);PART4 儀礼と修行の可視化(求道の階梯―十牛図と天路歴程;大宇宙と小宇宙の照応―曼荼羅、キリスト、カパラー;戦いか和合か―神と悪魔、陰陽、錬金術 ほか);PART5 聖なる空間をレイアウトする(神殿と聖地―神の住まい、歴史の記念;祈りと修行の場―寺院、教会堂、モスク;塔と宇宙樹―仏塔、ミナレット、ユウドラシル ほか);PART6 根源的驚異と畏怖の喚起と(原初の怪獣―レビヤタン、ドラゴン、竜;世界と自己の起源―天地創造と輪廻する主体;死と終末―洪水、劫火、闇と光)