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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
フィンレー,ジョン(フィンレー,ジョン)
フランス史、主に20世紀のモダンアートを専門とする歴史家。イギリスのエセックス大学で美術史と芸術理論を学ぶ。ピカソ研究に従事し、ロンドン大学コートールド美術研究所から文学修士号と博士号を授与される。国際的な機関誌に論文を投稿する一方、イギリスのファインアート・装飾芸術専門誌「バーリントン・マガジン」にピカソとジャコメッティに関する記事を発表。ベルギーのブリュッセルを拠点にピカソ研究と現代美術の支援活動を行うFABAの支援のもと、現在はピカソの『ヴォラール・シリーズ』(1930~1937制作)の研究に携わる フィンレー,ジョン(フィンレー,ジョン)
フランス史、主に20世紀のモダンアートを専門とする歴史家。イギリスのエセックス大学で美術史と芸術理論を学ぶ。ピカソ研究に従事し、ロンドン大学コートールド美術研究所から文学修士号と博士号を授与される。国際的な機関誌に論文を投稿する一方、イギリスのファインアート・装飾芸術専門誌「バーリントン・マガジン」にピカソとジャコメッティに関する記事を発表。ベルギーのブリュッセルを拠点にピカソ研究と現代美術の支援活動を行うFABAの支援のもと、現在はピカソの『ヴォラール・シリーズ』(1930~1937制作)の研究に携わる |
もくじ情報:第1章 「ものの見方」アートへの視覚的分析の導入;第2章 氷河時代のヨーロ…(続く)
もくじ情報:第1章 「ものの見方」アートへの視覚的分析の導入;第2章 氷河時代のヨーロッパにみる芸術の起源;第3章 イタリアのルネサンス―1260~1490年のトスカーナ美術;第4章 アートを通じて考える―美術史を理解するのに理論が必要な理由;第5章 17世紀のオランダ美術と文化を紐解く;第6章 17世紀―スペイン美術の黄金時代;第7章 芸術理論―現代芸術論の原理;第8章 ロココから革命へ―啓蒙時代のヨーロッパ美術;第9章 19世紀美術―1765~1840年のロマン主義;第10章 1848~1904年のフランス美術;第11章 モダニズム―1906~1936年のフランス美術