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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
竹中 健司(タケナカ ケンジ)
竹中木版五代目摺師。有限会社竹笹堂代表取締役/木版画作家。1970年京都市生まれ。京版画の摺師として伝統的な木版技術の継承、失われた技術の再現や古版木の調査・修復に取り組む。また、国内外でワークショップやアーティストとの共同制作をおこなう。ボストン美術館、フランス国立図書館などが作品所蔵。京都木版画工芸組合副理事長、京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員等を務める 竹中 健司(タケナカ ケンジ)
竹中木版五代目摺師。有限会社竹笹堂代表取締役/木版画作家。1970年京都市生まれ。京版画の摺師として伝統的な木版技術の継承、失われた技術の再現や古版木の調査・修復に取り組む。また、国内外でワークショップやアーティストとの共同制作をおこなう。ボストン美術館、フランス国立図書館などが作品所蔵。京都木版画工芸組合副理事長、京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員等を務める |
もくじ情報:第1章 木版印刷の歴史(木版印刷の誕生―印刷の起源;出版産業の勃興―出版の幕開け 鎌倉時代、室町時代 ほか);第2章 木版印刷の仕事(版元とともに歩んできた木版画;商業印刷としての木版画);第3章 木版画の制作技法(赤富士に見る、木版画の技法 浮世絵の制作工程;絵師・彫師・摺師の協業について ほか);第4章 現代木版画の意匠;第5章 これからの木版画(先人に学び、現代に求められる制作を続けることが、技術を更新する;国宝『孔雀明王像』を摺る―世界最大級の複製木版画への挑戦 ほか)