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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田中 道昭(タナカ ミチアキ)
立教大学ビジネススクール教授(メディカルビジネス論も担当)。元東京医科歯科大学大学院客員講師。テレビ東京WBSコメンテーター。シカゴ大学経営大学院MBA。専門は企業戦略&マーケティング戦略。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター等を歴任し、株式会社マージングポイント代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 道昭(タナカ ミチアキ)
立教大学ビジネススクール教授(メディカルビジネス論も担当)。元東京医科歯科大学大学院客員講師。テレビ東京WBSコメンテーター。シカゴ大学経営大学院MBA。専門は企業戦略&マーケティング戦略。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター等を歴任し、株式会社マージングポイント代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
徹底したDX(デジタルトランスフォーメーション)によって、年単位だったワクチン開発のスピードを飛躍的に高めたモデルナ。その本質は、既存のビジネスを刷新するデジタル製薬企業だ。開発したmRNAワクチンは、ソフトウェア的、デジタル的な性格をもっている。テクノロジー企業分析の第一人者が、知られざるモデルナの革新性を説き、アップル、アマゾン、アリババなど、ヘルスケア産業のプラットフォーム制覇を狙う企業を分析する。
もくじ情報:第1章 モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか;第2章 新型コロナウイルスが加速させたヘルスケア産業の変革;第3章 アップルが目論む生活サービス全体のエコシステム覇権;第4章 アマゾン病院が誕生する日;第5章 中国のメガテック、アリババが進める中小病院のDX化;第6章 米国最大の薬局チェーン、CVSヘルスのメガテック対抗策;最終章 日本企業がモデルナから学ぶべきこととは何か?