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出版社名:九州大学出版会
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-7985-0320-2
410P 22cm
第3インタナショナルへの道 リュトヘルスとコミンテルン創設
山内昭人/著
組合員価格 税込 7,106
(通常価格 税込 7,480円)
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内容紹介・もくじなど
本書は、第1次世界大戦勃発による第2インタナショナルの機能停止を機に国際反戦をめざして起こったツィンメルヴァルト運動からコミンテルン創設直後までの国際社会主義運動の一大再編過程後半期の国際社会主義史の実証的な研究である。そこに、「世界を股にかけて旅する人」に因んだ偽名を一時使用することになるほど国際的に活躍し、その延長線上にコミンテルン創立大会に出席したオランダ社会主義者リュトヘルスに着目した「下から」のインタナショナルな「関係史」のケイス・スタディを織り込み、戦争と平和、そして革命の時代におけるインタナショナルの再建の模索とその終焉を描き切る。
もくじ情報:第1章 訪露後のリュトヘルスとイン…(続く
本書は、第1次世界大戦勃発による第2インタナショナルの機能停止を機に国際反戦をめざして起こったツィンメルヴァルト運動からコミンテルン創設直後までの国際社会主義運動の一大再編過程後半期の国際社会主義史の実証的な研究である。そこに、「世界を股にかけて旅する人」に因んだ偽名を一時使用することになるほど国際的に活躍し、その延長線上にコミンテルン創立大会に出席したオランダ社会主義者リュトヘルスに着目した「下から」のインタナショナルな「関係史」のケイス・スタディを織り込み、戦争と平和、そして革命の時代におけるインタナショナルの再建の模索とその終焉を描き切る。
もくじ情報:第1章 訪露後のリュトヘルスとインタナショナリストの活動;第2章 ソヴェト・ロシアによるコミンテルン創設前史;第3章 コミンテルン創立大会;第4章 コミンテルンの初期活動;第5章 コミンテルン・アムステルダム・サブビューローの残された問題;終章 第3インタナショナルへの道の「終焉」;補章 コミンテルン・パンアメリカン・エイジェンシーの活動資金問題
著者プロフィール
山内 昭人(ヤマノウチ アキト)
1950年長崎市生まれ。1977年京都大学大学院文学研究科博士課程中途退学(西洋史学(現代史学)専攻)。京都大学博士(文学)。現在、宮崎大学名誉教授。九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山内 昭人(ヤマノウチ アキト)
1950年長崎市生まれ。1977年京都大学大学院文学研究科博士課程中途退学(西洋史学(現代史学)専攻)。京都大学博士(文学)。現在、宮崎大学名誉教授。九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)