|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
稲岡 司(イナオカ ツカサ)
佐賀大学名誉教授。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(保健学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 稲岡 司(イナオカ ツカサ)
佐賀大学名誉教授。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(保健学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 霊長類の病む・癒す(ルビー一家の闘病記―野生チンパンジーの「病い」の経験と病原体を介した「人間」との混淆;医療診断なきチンパンジー社会の「障害」について);第2部 個体を脅かす狭義の病(狩猟採集社会における健康と医療―バカが膨大な薬の知識をもつ理由;パプアニューギニア北西部沿岸に住む人びとの病気と治療行動 ほか);第3部 社会を脅かす広義の病(先史時代の「病み」―縄文人の口腔病理からみえる食生活;ミルクから見る…(続く)
もくじ情報:第1部 霊長類の病む・癒す(ルビー一家の闘病記―野生チンパンジーの「病い」の経験と病原体を介した「人間」との混淆;医療診断なきチンパンジー社会の「障害」について);第2部 個体を脅かす狭義の病(狩猟採集社会における健康と医療―バカが膨大な薬の知識をもつ理由;パプアニューギニア北西部沿岸に住む人びとの病気と治療行動 ほか);第3部 社会を脅かす広義の病(先史時代の「病み」―縄文人の口腔病理からみえる食生活;ミルクから見る適応と進化―フィリピンにおける水牛ミルク摂取と乳糖不耐症 ほか);第4部 他集団との共存(新たな環境への適応過程―タイにおける焼畑民モンの移住と生業変化;野生の保護動物との事故―スリランカ中部乾燥地帯におけるヒト・ゾウ紛争);「病む・癒す」が持つ意味