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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
アド,ピエール(アド,ピエール)
1922年生。パリのカトリック家庭に生まれ、神学教育を受ける。15歳で高等神学校に進級、22歳で司祭の資格を得たのち、ソルボンヌで神学・哲学・文献学を学ぶ。27歳でCNRS(フランス国立科学研究センター)の研究員となり、宗教界を離れて哲学の道を選ぶ。文献学の研究を土台として、古代ギリシア思想と新プラトン主義、とくにプロティノス研究で著名となる。1963年にはEPHE(高等研究実習院)のディレクター、82年にはミシェル・フーコーの推薦もありコレージュ・ド・フランスの教授に就任。2010年没 アド,ピエール(アド,ピエール)
1922年生。パリのカトリック家庭に生まれ、神学教育を受ける。15歳で高等神学校に進級、22歳で司祭の資格を得たのち、ソルボンヌで神学・哲学・文献学を学ぶ。27歳でCNRS(フランス国立科学研究センター)の研究員となり、宗教界を離れて哲学の道を選ぶ。文献学の研究を土台として、古代ギリシア思想と新プラトン主義、とくにプロティノス研究で著名となる。1963年にはEPHE(高等研究実習院)のディレクター、82年にはミシェル・フーコーの推薦もありコレージュ・ド・フランスの教授に就任。2010年没 |
もくじ情報:第1章 教会の法衣のもとで;第2章 研究・教育・哲学;第3章 哲学の言述;第4章 解釈・客観性・誤読;第5章 合一体験と哲学的生;第6章 精神の修練としての哲学;第7章 生き方としての哲学、知の探求としての哲学;第8章 ソクラテスから…(続く)
もくじ情報:第1章 教会の法衣のもとで;第2章 研究・教育・哲学;第3章 哲学の言述;第4章 解釈・客観性・誤読;第5章 合一体験と哲学的生;第6章 精神の修練としての哲学;第7章 生き方としての哲学、知の探求としての哲学;第8章 ソクラテスからフーコーまで―ひとつの長い伝統;第9章 受け入れがたいもの?;第10章 いま在ることがわれわれの幸福