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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
工藤 顕太(クドウ ケンタ)
1989年東京都生まれ。専門は精神分析、哲学を中心とした思想史。早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース卒業。日本学術振興会特別研究員DC1、パリ高等師範学校留学などを経て、2019年2月に早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在は日本学術振興会特別研究員PD(京都大学人文科学研究所)。早稲田大学、群馬県立女子大学にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 工藤 顕太(クドウ ケンタ)
1989年東京都生まれ。専門は精神分析、哲学を中心とした思想史。早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース卒業。日本学術振興会特別研究員DC1、パリ高等師範学校留学などを経て、2019年2月に早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在は日本学術振興会特別研究員PD(京都大学人文科学研究所)。早稲田大学、群馬県立女子大学にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 デカルトを読むラカン(哲学は狂気をどう考えるか―ラカンの「デカルトへの回帰」;失われた現実を求めて―フロイトと精神の考古学;疑わしさの向こう側―デカルト的経験としての無意識 ほか);第2部 精神分析的現実のほうへ(恋愛は存在しない?―「転移性恋愛についての見解」再読;道徳か情欲か―カントともうひとつのアンチノミー;目覚めるとはどういうことか―現実の再定義としての夢解釈 ほか);第3部 ソクラテスの欲望をめぐって(起源の誘惑―フロイトとソクラテス;愛とメタファ…(続く)
もくじ情報:第1部 デカルトを読むラカン(哲学は狂気をどう考えるか―ラカンの「デカルトへの回帰」;失われた現実を求めて―フロイトと精神の考古学;疑わしさの向こう側―デカルト的経験としての無意識 ほか);第2部 精神分析的現実のほうへ(恋愛は存在しない?―「転移性恋愛についての見解」再読;道徳か情欲か―カントともうひとつのアンチノミー;目覚めるとはどういうことか―現実の再定義としての夢解釈 ほか);第3部 ソクラテスの欲望をめぐって(起源の誘惑―フロイトとソクラテス;愛とメタファー―少年愛から神々のほうへ;永遠の愛の裏面―止まらないしゃっくりの謎 ほか)