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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
アイザック,マイク(アイザック,マイク)
「ニューヨーク・タイムズ」のテクノロジー担当レポーター。カリフォルニア大学バークレー校卒。「フォーブス」などの記者・編集者を経て2014年から現職。ウーバー、フェイスブックなどのシリコンバレーの巨大テックをカバーし、CNBCやMSNBCなどにもたびたび出演している。「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されたウーバーに関する一連の記事で2018年にジェラルド・ローブ賞を受賞。サンフランシスコ在住 アイザック,マイク(アイザック,マイク)
「ニューヨーク・タイムズ」のテクノロジー担当レポーター。カリフォルニア大学バークレー校卒。「フォーブス」などの記者・編集者を経て2014年から現職。ウーバー、フェイスブックなどのシリコンバレーの巨大テックをカバーし、CNBCやMSNBCなどにもたびたび出演している。「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されたウーバーに関する一連の記事で2018年にジェラルド・ローブ賞を受賞。サンフランシスコ在住 |
創業からわずか数年でGAFAにつぐハイテク企業に成長した配車&デリバリーサービスのウーバー(Uber)。急激な拡大は、創業者でCEOのトラビス・カラニックの法律さえ踏みにじる異様な強気と好戦的な企業文化の賜物だったが、進出先の各都市や自社の内部で、さらにグーグルやアップルを相手に様々なトラブルを起こした。そして2017年、取締役会はついにクーデターを起こしてカラニックからCEOの座を奪い上げる。モバイル時代を迎えたシリコンバレーの急激な変化を背景に、たしかに「世界を変えた」もののスティーブ・ジョブズにはなれなかった若き起業家の半生とウーバーの劇的な闘争の全貌。
もくじ情報:1(10の10乗;創業者の作り方 ほか);2(「好きなように作れ」;ベンチャーキャピタルでもっとも背の高い男 ほか);3(兄と弟;成長 ほか);4(三カ月前;#デリートウーバー ほか);5(「ホルダー・レポート」;シンジケート ほか)