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出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-7804-2559-8
128P 21cm
弦楽器メンテナンス完全ガイド 美しい音色を奏でるためのお手入れのコツ50/コツがわかる本
茅根健/監修
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 5%
在庫あり
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:★ 楽器のコンディションを保つノウハウがこの一冊できちんとわかる!★ 楽器のしくみ・パーツの役割の理解から日頃のお手入れ、保管方法、付属品の使い方まで。★ プロに依頼する場合のポイントや職人のワザも詳しく解説!◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆私は学生時代に大学の管弦楽団に所属したのをきっかけに、楽器の構造や仕組みに興味を持ち、弦楽器職人の道へ進みました。日本で弦楽器製作の基礎を学んだのち、イタリアやドイツをはじめとしたヨーロッパの工房で研鑽を積み、数多くの名器の修復に携わってきました。長い歴史を持つ弦楽器の製作は、さまざまな知識と技術が培われ今に伝わっています。本場のヨーロッパで…(続く
内容紹介:★ 楽器のコンディションを保つノウハウがこの一冊できちんとわかる!★ 楽器のしくみ・パーツの役割の理解から日頃のお手入れ、保管方法、付属品の使い方まで。★ プロに依頼する場合のポイントや職人のワザも詳しく解説!◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆私は学生時代に大学の管弦楽団に所属したのをきっかけに、楽器の構造や仕組みに興味を持ち、弦楽器職人の道へ進みました。日本で弦楽器製作の基礎を学んだのち、イタリアやドイツをはじめとしたヨーロッパの工房で研鑽を積み、数多くの名器の修復に携わってきました。長い歴史を持つ弦楽器の製作は、さまざまな知識と技術が培われ今に伝わっています。本場のヨーロッパで行われているリペアの技術は非常に高い一方、日本では気候や風土の違いによって、少し事情が異なるものもあります。この本をまとめるにあたり、日本とヨーロッパ、両方で経験を積んできた私なりの考えを惜しみなくお伝えしようと工夫しました。弦楽器を愛好されている方にとってはすでにご存じのことも多いかもしれませんが、いま一度、お持ちの楽器を見つめ直すきっかけにしていただければ幸いです。日頃のお手入れはもちろん、何かあったときの“常備薬"代わりにもお役立てください。茅根 健◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 楽器編知れば知るほど奥の深い弦楽器の仕組み*弦楽器の役割や特徴を理解し、メンテナンスに生かす*正確な各部の名称と役割の理解がメンテナンスの基本*大きさは違えど4種類とも基本構造はヴァイオリンとほぼ同じ*造形美の中にキラリと光る音を響かせる仕組み*音に影響する!? 弦楽器の素材の秘密・・・など☆ 実践編自分でできる! 日頃のメンテナンスを大切にしよう*演奏していないときは、楽器の安全を第一に考えて!*自分でできる日頃のメンテナンスをマスターしよう*日頃のメンテナンスに必要な小物は最低限そろえておこう*楽器だけではなく、弓のアフターケアもお忘れなく*弓のパフォーマンスを最大限引きだそう・・・など☆ 応用編プロのリペアマンが教えるメンテナンスの奥義* 知識と技術が必要なメンテナンスは迷わずプロに任せる*判断に迷ったらこのチャートでメンテナンス依頼の有無を判断!*プロのメンテナンスは定期的にお願いするのがベター*季節や年数の経過で変化が起きやすい糸巻き・・・など
楽器のコンディションを保つノウハウがこの一冊できちんとわかる!ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。楽器の仕組み・パーツの役割の理解から、日頃のお手入れ、保管方法、付属品の使い方まで。プロに依頼する場合のポイントや職人のワザも詳しく解説。
もくじ情報:楽器編 知れば知るほど奥の深い弦楽器の仕組み(弦楽器の役割や特徴を理解し、メンテナンスに生かす;正確な各部の名称と役割の理解がメンテナンスの基本;大きさは違えど4種類とも基本構造はヴァイオリンとほぼ同じ ほか);実践編 自分でできる!日頃のメンテナンスを大切にしよう(演奏していないときは、楽器の安全を第一に考えて!;自分でできる日頃のメンテナンスをマスターしよう;日頃のメンテナンスに必要な小物は最低限そろえておこう ほか);応用編 プロのリペアマンが教えるメンテナンスの奥義(知識と技術が必要なメンテナンスは迷わずプロに任せる;判断に迷ったらこのチャートでメンテナンス依頼の有無を判断!;プロのメンテナンスは定期的にお願いするのがベター ほか)
著者プロフィール
茅根 健(チノネ ケン)
1979年、栃木県宇都宮市生まれ。上智大学在学中より上智大学管弦楽団に所属し、楽器の構造や仕組みに惹かれ、弦楽器職人の道へ。2002年より東京でアメリカ人楽器製作者のルイス・カポラレ氏に師事し、弦楽器製作の基礎を学ぶ。2004~2009年、イタリアの楽器製作を代表する故レナート・スコロラヴェッツァ氏に師事。同時期、著名な修復家ハンス・J・ネーベル氏との出会いによって修理・修復にも取り組む。2007年よりヨーロッパ各地の工房で経験を積んだのち、2009~2018年、ドイツ・ベルリンのマティアス・バイムディーク氏、アンドレアス・ケーギ氏それぞれの工房で修理・修復家を務める…(続く
茅根 健(チノネ ケン)
1979年、栃木県宇都宮市生まれ。上智大学在学中より上智大学管弦楽団に所属し、楽器の構造や仕組みに惹かれ、弦楽器職人の道へ。2002年より東京でアメリカ人楽器製作者のルイス・カポラレ氏に師事し、弦楽器製作の基礎を学ぶ。2004~2009年、イタリアの楽器製作を代表する故レナート・スコロラヴェッツァ氏に師事。同時期、著名な修復家ハンス・J・ネーベル氏との出会いによって修理・修復にも取り組む。2007年よりヨーロッパ各地の工房で経験を積んだのち、2009~2018年、ドイツ・ベルリンのマティアス・バイムディーク氏、アンドレアス・ケーギ氏それぞれの工房で修理・修復家を務めるベルリンフィルをはじめ、ドイツ主要オーケストラ、アンサンブル団体のほか、五嶋みどり氏、ワディム・レーピン氏といったソリストへの対応を担当。2018年よりシレーナ勤務。工房長を経て、2021年1月より代表取締役就任、50年以上続くシレーナの経営を引き継ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)