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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
稲賀 繁美(イナガ シゲミ)
1957年東京生まれ、広島育ち。1979年東京大学教養学部卒業。1988年パリ第7大学博士課程修了、東京大学大学院比較文学比較文化専攻単位取得退学。現在、京都精華大学教授、国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学名誉教授、放送大学客員教授(併任)。サントリー学芸賞、渋沢・クローデル賞特別賞、倫雅美術奨励賞、和辻哲郎文化賞、フランス建築アカデミー出版賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 稲賀 繁美(イナガ シゲミ)
1957年東京生まれ、広島育ち。1979年東京大学教養学部卒業。1988年パリ第7大学博士課程修了、東京大学大学院比較文学比較文化専攻単位取得退学。現在、京都精華大学教授、国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学名誉教授、放送大学客員教授(併任)。サントリー学芸賞、渋沢・クローデル賞特別賞、倫雅美術奨励賞、和辻哲郎文化賞、フランス建築アカデミー出版賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:プロローグ 真珠のネクタイピン;第1章 履歴と人脈―留学まで(生い立ち;日本における同時代の美術史研究と教育の現状;インド詩人・タゴールに接して;原三渓との交流か);第2章 欧州留学(倫敦滞在;パリ体験と美術品蒐集;イタリアへ;…(続く)
もくじ情報:プロローグ 真珠のネクタイピン;第1章 履歴と人脈―留学まで(生い立ち;日本における同時代の美術史研究と教育の現状;インド詩人・タゴールに接して;原三渓との交流か);第2章 欧州留学(倫敦滞在;パリ体験と美術品蒐集;イタリアへ;『サンドロ・ボッティチェルリ』刊行);第3章 美術研究所時代(美術研究所設立まで;欧米派遣;中国美術工藝調査と北京滞在;「美術研究所」辞任);第4章 戦中から戦後へ(『日本美術の特質』初版から第二版へ;戦後文化人としてのあゆみ;敗戦復興期における裸体の効能;海外日本古美術巡回展);第5章 「偉大なるアマチュア」(大和文華館設立から『歎美抄』へ;美術批評家・矢代幸雄;文化外交と海外向け豪華書籍出版事業;叙勲と慶事);エピローグ 後世への遺産