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出版社名:勉誠社
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-585-31005-1
563P 22cm
玄奘三蔵 新たなる玄奘像をもとめて
佐久間秀範/編 近本謙介/編 本井牧子/編
組合員価格 税込 12,540
(通常価格 税込 13,200円)
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内容紹介・もくじなど
七世紀、遠くインドへ旅に赴き、多数の仏典・仏像を将来、仏典の漢訳により東アジアにおける仏教の基盤を作り上げた仏者、玄奘三蔵。その求法の道行はいかなるものであったのか。そして、その思想はどのように形成され、伝えられていったのか。言説・絵画作品などで玄奘はどのように語られ、描かれているのか。実像と伝承上の姿を対照することで浮かび上がる、新たな玄奘像とはどのようなものなのか。仏教学・文学・美術など多角的な視点から玄奘の、そして、玄奘にまつわる思想・言説・図像を読み解く画期的論集。
もくじ情報:第1部 玄奘の足跡と思想(『西域記』『慈恩伝』読後;旅する玄奘の思想的変遷;玄奘の求法と伝法―唯識思想を中心…(続く
七世紀、遠くインドへ旅に赴き、多数の仏典・仏像を将来、仏典の漢訳により東アジアにおける仏教の基盤を作り上げた仏者、玄奘三蔵。その求法の道行はいかなるものであったのか。そして、その思想はどのように形成され、伝えられていったのか。言説・絵画作品などで玄奘はどのように語られ、描かれているのか。実像と伝承上の姿を対照することで浮かび上がる、新たな玄奘像とはどのようなものなのか。仏教学・文学・美術など多角的な視点から玄奘の、そして、玄奘にまつわる思想・言説・図像を読み解く画期的論集。
もくじ情報:第1部 玄奘の足跡と思想(『西域記』『慈恩伝』読後;旅する玄奘の思想的変遷;玄奘の求法と伝法―唯識思想を中心に;玄奘系唯識宗の異派―円測思想考;玄奘が学んだ仏教知識論(因明) ほか);第2部 玄奘をめぐる言説・図像(玄奘訳『般若心経』の特徴―中世の神祇信仰を糸口として;玄奘の仏像請来の事績二件;敦煌文献から見た玄奘三蔵;日本密教文献にみる『深沙神王記』論考;慈恩大師基をめぐる唱導―東大寺図書館蔵『如意鈔』を中心に ほか)
著者プロフィール
佐久間 秀範(サクマ ヒデノリ)
1954年生まれ。筑波大学名誉教授。専門はインド瑜伽行唯識思想
佐久間 秀範(サクマ ヒデノリ)
1954年生まれ。筑波大学名誉教授。専門はインド瑜伽行唯識思想