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出版社名:三元社
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-88303-541-0
279P 22cm
二つの時代を生きた台湾 言語・文化の相克と日本の残照/大阪大学台湾研究プロジェクト叢書 3
林初梅/編著 所澤潤/編著 石井清輝/編著
組合員価格 税込 3,971
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
日本とは異なる「戦後」を歩んだ台湾。日本時代に生まれ育った台湾人は、日本人が去ったあと、どのような社会を、どのように生きたのか?二つの時代を生きた台湾人の経験に迫る。台湾人にとっての「日本」とは。
もくじ情報:第1部 経済統制下の台湾(戦時体制下台湾の「デパート」―全体主義と個人の軋轢;戦後台湾女性のよそおい文化―社会現象としての日本嗜好);第2部 高等教育制度の転換をめぐって(台北高等学校の戦後―日本が過去になった時に起こったこと;台北帝国大学の接収と延平学院の設立―省籍問題を伴う台湾本省人の対日感情の変化);第3部 文筆家・作家としての人生を読む(黄得時による日本文化ならびに日本語に対する…(続く
日本とは異なる「戦後」を歩んだ台湾。日本時代に生まれ育った台湾人は、日本人が去ったあと、どのような社会を、どのように生きたのか?二つの時代を生きた台湾人の経験に迫る。台湾人にとっての「日本」とは。
もくじ情報:第1部 経済統制下の台湾(戦時体制下台湾の「デパート」―全体主義と個人の軋轢;戦後台湾女性のよそおい文化―社会現象としての日本嗜好);第2部 高等教育制度の転換をめぐって(台北高等学校の戦後―日本が過去になった時に起こったこと;台北帝国大学の接収と延平学院の設立―省籍問題を伴う台湾本省人の対日感情の変化);第3部 文筆家・作家としての人生を読む(黄得時による日本文化ならびに日本語に対する戦後の態度;植民地の記憶―鍾理和「原郷人」の広がり);第4部 日本社会における台湾の位相(華僑から「台湾人」へ―一九六〇‐七〇年代在日台湾人の歴史的自己省察の試み;植民地同窓会における戦後日本の台湾記憶―台北市・樺山小学校の事例から)
著者プロフィール
林 初梅(リン ショバイ)
大阪大学大学院言語文化研究科教授。専門は言語社会学、近現代台湾研究
林 初梅(リン ショバイ)
大阪大学大学院言語文化研究科教授。専門は言語社会学、近現代台湾研究