ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:勉誠社
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-585-37000-0
500,8P 22cm
コレクションとアーカイヴ 東アジア美術研究の可能性
板倉聖哲/編 塚本麿充/編
組合員価格 税込 9,928
(通常価格 税込 10,450円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
世界中に散在する東アジアの美術作品を体系的に捉えるためには、画像はもとより、その所在情報、そして、その作品を含むコレクションの来歴などを、アーカイヴとして整備し、研究のプラットフォームを作り上げていくことが不可欠である。半世紀に及ぶ継続事業を経て、近年三編の完結を見た『中国絵画総合図録』は、その先駆的な営為として特筆すべきものである。アーカイヴ構築のために先人はどのように考え、行動してきたのか。これからのデジタル・アーカイヴの時代にどのように対応し、展開していくのか。東アジア美術研究を領導する豪華執筆陣による論考を収載。コレクションとアーカイヴの連環がもたらす最先端の研究視角を鮮やかに提示する…(続く
世界中に散在する東アジアの美術作品を体系的に捉えるためには、画像はもとより、その所在情報、そして、その作品を含むコレクションの来歴などを、アーカイヴとして整備し、研究のプラットフォームを作り上げていくことが不可欠である。半世紀に及ぶ継続事業を経て、近年三編の完結を見た『中国絵画総合図録』は、その先駆的な営為として特筆すべきものである。アーカイヴ構築のために先人はどのように考え、行動してきたのか。これからのデジタル・アーカイヴの時代にどのように対応し、展開していくのか。東アジア美術研究を領導する豪華執筆陣による論考を収載。コレクションとアーカイヴの連環がもたらす最先端の研究視角を鮮やかに提示する。
もくじ情報:1 東アジア美術研究・過去から未来へ―コレクションとアーカイヴ(東洋文化研究所東アジア美術研究室半世紀の歩み―『中国絵画総合図録』三編完結まで(附 参考資料 歴代教授履歴業績);正倉院宝物と中国の死後世界;唐絵研究の可能性―半島由来絵画を中心に;二十世紀前期の文物調査と中国美術史の発展);2 東アジア美術研究の現在(受戒と仏像;唐宋画牛考;宋帝后画像について―東アジア中世の帝王画像における宗教性と世俗性;後堀河院の絵巻制作と蓮華王院宝蔵;浄土五祖像の成立をめぐって ほか)
著者プロフィール
板倉 聖哲(イタクラ マサアキ)
1965年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。専門は中国を中心とした東アジア絵画史
板倉 聖哲(イタクラ マサアキ)
1965年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。専門は中国を中心とした東アジア絵画史