川嶋みどりコレクション第１弾。読み継がれてきた名著の最新版を復刊。ありふれた営みを援助する専門性。
もくじ情報：第１部　生から生活行動へ（生きることから生きてゆくことへ；看護における安全性；看護における安楽性；人間らしく生きるとは…）；第２部　生活行動援助の技術（安楽な呼吸を助ける；食事の援助を考える；排泄の援助を考える；眠りと休息の援助を考える；清潔を保つ看護；姿勢の保持と運動；衣生活と身だしなみの援助；患者の精神面を尊重し要求や意志の表現を助ける；性の理解）

川嶋　みどり(カワシマ　ミドリ)
１９３１年５月１８日、京城（現在のソウル市）に生まれる。看護師。１９５１年日本赤十字女子専門学校（現在の日本赤十字看護大学の前身）卒業、日本赤十字社中央病院（現在の日本赤十字社医療センター）勤務。その後、卒後研修、看護基礎教育に携わる。看護の自立をめざして、看護に対するゆるぎない信念は多くの看護師の共感と信頼を得ている。現在、健和会臨床看護学研究所所長、日本赤十字看護大学名誉教授。一般社団法人日本て・あーて（ＴＥ・ＡＲＴＥ）推進協会代表理事。１９９５年若月賞、２００７年ナイチンゲール記賞、２０１５年山上の光賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）