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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
南 杏子(ミナミ キョウコ)
1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。出版社勤務を経て、東海大学医学部に学士編入。卒業後、慶應義塾大学病院老年内科などで勤務したのち、スイスへ転居。スイス医療福祉互助会顧問医などを務める。帰国後、都内の高齢者向け病院に内科医として勤務するかたわら『サイレント・ブレス』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 南 杏子(ミナミ キョウコ)
1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。出版社勤務を経て、東海大学医学部に学士編入。卒業後、慶應義塾大学病院老年内科などで勤務したのち、スイスへ転居。スイス医療福祉互助会顧問医などを務める。帰国後、都内の高齢者向け病院に内科医として勤務するかたわら『サイレント・ブレス』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高齢者だけが身を寄せ合って暮らす山間の村。そこは楽園か、遺棄の地か。―夫の暴力から逃れ、幼い娘を連れて家を出た主婦・明日香。迷い込ん…(続く)
高齢者だけが身を寄せ合って暮らす山間の村。そこは楽園か、遺棄の地か。―夫の暴力から逃れ、幼い娘を連れて家を出た主婦・明日香。迷い込んだ山奥の村で暮らし始めた明日香は、一見平和な村に隠された大きな秘密に気付き始める。住民はどこから?村の目的は?老老介護、ヤングケアラー、介護破綻…『恍惚の人』から半世紀、認知症の「いま」に斬り込む衝撃作!現役医師作家による前代未聞のメディカル・サスペンス。