|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
河村 克俊(カワムラ カツトシ)
1958年京都市生まれ。1981年立命館大学文学部卒業。1983年関西学院大学大学院文学研究科修士課程修了。その後ドイツ・トリーア大学留学、Ph.D。現在、関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科および法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河村 克俊(カワムラ カツトシ)
1958年京都市生まれ。1981年立命館大学文学部卒業。1983年関西学院大学大学院文学研究科修士課程修了。その後ドイツ・トリーア大学留学、Ph.D。現在、関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科および法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 ヴォルフとドイツ講壇哲学の自由概念(ヴォルフとその学派の自由概念;自由概念の階層的解釈―ヴァーグナー、バウムガルテン、マイアー ほか);第2章 前批判期カントの自由概念(『新解明』における「自発性」;一七六〇年代の「自発性」ならびに「選択…(続く)
もくじ情報:第1章 ヴォルフとドイツ講壇哲学の自由概念(ヴォルフとその学派の自由概念;自由概念の階層的解釈―ヴァーグナー、バウムガルテン、マイアー ほか);第2章 前批判期カントの自由概念(『新解明』における「自発性」;一七六〇年代の「自発性」ならびに「選択意志」 ほか);第3章 カントの二律背反論と「宇宙論的な自由」の前史(ノルベルト・ヒンスケによる「アンチノミー」解釈;第三アンチノミー「定立」と「反定立」の背景 ほか);第4章 『純粋理性批判』での自由概念(第三アンチノミーと因果法則;自由のアンチノミーの解決)