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出版社名:法律文化社
出版年月:2022年4月
ISBN:978-4-589-04212-5
338,9P 22cm
デタントから新冷戦へ グローバル化する世界と揺らぐ国際秩序
益田実/編著 齋藤嘉臣/編著 三宅康之/編著
組合員価格 税込 5,852
(通常価格 税込 6,160円)
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内容紹介・もくじなど
1979年のソ連によるアフガニスタン侵攻とともに米ソ間のデタントの時代は完全に終わり、両国は本格的に新冷戦に突入したとされる。本書は、新冷戦に至る国際史的な変化と、それと並行して出現しつつあったグローバル化として知られる世界規模の諸変化との関係性を問い、冷戦期に形成された国際秩序が冷戦終焉に向けて変容し始める過程を、実証的かつ総合的に解き明かす。
もくじ情報:グローバル化する世界と新冷戦の始まり;第1部 グローバル化と西側同盟の揺らぎ(西独シュミット外交と独米関係―人権問題をめぐる西側同盟の協調と対立;ユーロミサイル危機と英独関係―NATOとECをめぐる西側同盟内の協調と対立;グローバル化する…(続く
1979年のソ連によるアフガニスタン侵攻とともに米ソ間のデタントの時代は完全に終わり、両国は本格的に新冷戦に突入したとされる。本書は、新冷戦に至る国際史的な変化と、それと並行して出現しつつあったグローバル化として知られる世界規模の諸変化との関係性を問い、冷戦期に形成された国際秩序が冷戦終焉に向けて変容し始める過程を、実証的かつ総合的に解き明かす。
もくじ情報:グローバル化する世界と新冷戦の始まり;第1部 グローバル化と西側同盟の揺らぎ(西独シュミット外交と独米関係―人権問題をめぐる西側同盟の協調と対立;ユーロミサイル危機と英独関係―NATOとECをめぐる西側同盟内の協調と対立;グローバル化する東欧とアメリカ―デタント・東西貿易・債務問題 ほか);第2部 グローバル化と南北関係の揺らぎ(冷戦と南北問題―新自由主義的グローバル化の背景としての東・西・南関係;冷戦期フランスの第三世界援助政策―ヨーロッパ統合とグローバル化への対応;カーター政権の南部アフリカ政策とデタントの終結―シャバ、アンゴラ、オガデン戦争の連環と領土保全原則の浸透 ほか);第3部 グローバル化と価値・イデオロギーの揺らぎ(「人権の国際化」と東ドイツ―ヘルシンキ宣言がホーネッカー政権に与えた影響;カーター政権のパナマ運河政策―人権外交と反米ナショナリズム;中国の変化は冷戦下の世界にいかなるインパクトを与えたか―改革開放政策がもたらした国際的な思想的影響 ほか)
著者プロフィール
益田 実(マスダ ミノル)
1965年山口県生まれ。1994年京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退。博士(法学)。現在、立命館大学国際関係学部教授
益田 実(マスダ ミノル)
1965年山口県生まれ。1994年京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退。博士(法学)。現在、立命館大学国際関係学部教授