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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山本 冴里(ヤマモト サエリ)
1979年千葉県生まれ。日本およびフランスの教育機関を経て、現在、山口大学教員。専門は日本語教育学・複言語教育で、特に興味のある概念は「境界」と「周縁」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 冴里(ヤマモト サエリ)
1979年千葉県生まれ。日本およびフランスの教育機関を経て、現在、山口大学教員。専門は日本語教育学・複言語教育で、特に興味のある概念は「境界」と「周縁」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 夢を話せない―言語の数が減るということ;第2章 夜のパピヨン―言語の数が増えるということ;第3章 移民と戦争の記憶―ことばが海を渡る;第4章 ペレヒルと言ってみろ―「隔てる」ものとしてのことば;第5章 「あいだ」に、いる―言語の交差域への誘い;第6章 彼を取り巻く世界は、ほとんど無に近いくらいに縮んでし…(続く)
もくじ情報:第1章 夢を話せない―言語の数が減るということ;第2章 夜のパピヨン―言語の数が増えるということ;第3章 移民と戦争の記憶―ことばが海を渡る;第4章 ペレヒルと言ってみろ―「隔てる」ものとしてのことば;第5章 「あいだ」に、いる―言語の交差域への誘い;第6章 彼を取り巻く世界は、ほとんど無に近いくらいに縮んでしまった―ことばの断絶と孤独;第7章 「伝わらない」不自由さと豊かさ―複数の言語で生きるという現実;第8章 内戦下、日本語とともに生きる―ことばを学ぶ意味;第9章 「韓国語は忘れました」―人にとって母語とは何か;第10章 こうもりは裏切り者か?―他者のことばを使う;終章 複数の言語で生き死にするということ―人間性の回復をめざして