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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
吉田 恵里香(ヨシダ エリカ)
脚本家。1987年生まれ。小説『脳漿炸裂ガール』シリーズは累計発行部数60万部を突破するなど、映画、テレビドラマ、アニメ、舞台、小説等、ジャンルを問わず多岐にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 恵里香(ヨシダ エリカ)
脚本家。1987年生まれ。小説『脳漿炸裂ガール』シリーズは累計発行部数60万部を突破するなど、映画、テレビドラマ、アニメ、舞台、小説等、ジャンルを問わず多岐にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「恋愛や性的な話を振られてもよくわからない。でも愛想笑いをしていれば大丈夫…」兒玉咲子は、そんなもやもやとした気持ちを家族や友人、同僚に理解されないまま、恋愛や結婚を促され続け、居心地の悪さを感じていた。そんなある日、「アロマンティック・アセクシュ…(続く)
「恋愛や性的な話を振られてもよくわからない。でも愛想笑いをしていれば大丈夫…」兒玉咲子は、そんなもやもやとした気持ちを家族や友人、同僚に理解されないまま、恋愛や結婚を促され続け、居心地の悪さを感じていた。そんなある日、「アロマンティック・アセクシュアル」というセクシュアリティを自認する男性・高橋羽と出会い、驚くと同時にどこか救われた気持ちになる。誰にも恋愛感情を抱かず、性的にも惹かれないふたりが、自分たちなりの生き方を模索すべく始めた共同生活は、周囲に波紋をひろげていく。その生活の先にある、それぞれの「幸せ」のあり方とは―。NHKよるドラ「恋せぬふたり」をオリジナル書き下ろし小説化!