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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高橋 健二(タカハシ ケンジ)
1902‐1998年。東京生まれ。東京帝国大学独文科卒業。ドイツ文学者。中央大学名誉教授。第8代日本ペンクラブ会長、日本アンデルセン協会会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高橋 健二(タカハシ ケンジ)
1902‐1998年。東京生まれ。東京帝国大学独文科卒業。ドイツ文学者。中央大学名誉教授。第8代日本ペンクラブ会長、日本アンデルセン協会会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「赤ずきん」や「マッチ売りの少女」など、誰もが親しんだことのある童話たちは、グリム兄弟とアンデルセンの名に結びついている。片や勤勉な学者兄弟として、片や奔放な旅人として生きたその歩みを知るとき、童話の世界はより深い味わいとともに立ち上がる―全集の翻訳も手掛けたドイツ文学の第一人者が共感あふれる筆致で綴った忘れがたい一冊。
もくじ情報:1 アンデルセンとグリム兄弟との出会い;2 グリム兄弟の生涯;3 アンデルセンの生涯;4 学究者と作家―著作の比較;5 生の軌跡…(続く)
「赤ずきん」や「マッチ売りの少女」など、誰もが親しんだことのある童話たちは、グリム兄弟とアンデルセンの名に結びついている。片や勤勉な学者兄弟として、片や奔放な旅人として生きたその歩みを知るとき、童話の世界はより深い味わいとともに立ち上がる―全集の翻訳も手掛けたドイツ文学の第一人者が共感あふれる筆致で綴った忘れがたい一冊。
もくじ情報:1 アンデルセンとグリム兄弟との出会い;2 グリム兄弟の生涯;3 アンデルセンの生涯;4 学究者と作家―著作の比較;5 生の軌跡―愛と孤独;6 メルヒェンの語り手;7 グリム兄弟と私;8 アンデルセンと私;9 結び