開業産婆２７年お産・子育てを幸せに支えた感動の記録。
もくじ情報：１　おなかに赤ちゃんがいる時に（妊婦さんと山に登る；お産を学ぼう１―体作りと心構え　ほか）；２　自然に産む（素晴らしいお産；初産で自宅出産　ほか）；３　育てる（母乳育児のいろは；ゆっくりおっぱい、そして待つこと　ほか）；４　お産のこれから（高齢の元産婆さんのお話会；海外渡航記～カナダの助産婦　ほか）

朝比奈　順子(アサヒナ　ジュンコ)
１９４３年生まれ。聖母女子短期大学厚生科、聖母病院付属聖母助産婦学院を卒業後、１９６５年から聖母病院、慶應義塾大学病院等に勤務。１９７０年国立公衆衛生院修了。法政大学文学部心理学科学位取得。聖母助産婦学院に教員として勤務。在職中、あるオーストラリア人夫婦の出産に立ち会った際にラマーズ法に出合い、日本へのラマーズ法の導入・普及に奔走する。その後、愛知県岡崎市にある吉村医院で自然出産。５０歳の時に滋賀県東近江市にて開業。以来２７年間自然出産の介助に注力し、数百例の自宅・助産院出産をサポートする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）