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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
キーン,ドナルド(キーン,ドナルド)
1922‐2019。ニューヨーク生れ。コロンビア大学名誉教授。日本文学の研究、海外への紹介などの功績によって1962(昭和37)年、菊池寛賞、’83年、山片蟠桃賞、’90(平成2)年、全米文芸評論家賞、’93年、勲二等旭日重光章を受章。2002年、文化功労者に選ばれる。’08年、文化勲章を受章。’12年、日本国籍を取得。『百代の過客』(読売文学賞、日本文学大賞)『明治天皇』(毎日出版文化賞)など著書多数 キーン,ドナルド(キーン,ドナルド)
1922‐2019。ニューヨーク生れ。コロンビア大学名誉教授。日本文学の研究、海外への紹介などの功績によって1962(昭和37)年、菊池寛賞、’83年、山片蟠桃賞、’90(平成2)年、全米文芸評論家賞、’93年、勲二等旭日重光章を受章。2002年、文化功労者に選ばれる。’08年、文化勲章を受章。’12年、日本国籍を取得。『百代の過客』(読売文学賞、日本文学大賞)『明治天皇』(毎日出版文化賞)など著書多数 |
もくじ情報:士族の子―幼少期は「弱味噌の泣味噌」;哲学、詩歌、ベースボール―実は「英語が苦手」ではなかった学生時代;畏友漱石との交わり―初めての喀血、能、レトリック論義;小説『銀世界』と『月の都』を物す―僕ハ小説家トナルヲ欲セズ詩人ト…(続く)
もくじ情報:士族の子―幼少期は「弱味噌の泣味噌」;哲学、詩歌、ベースボール―実は「英語が苦手」ではなかった学生時代;畏友漱石との交わり―初めての喀血、能、レトリック論義;小説『銀世界』と『月の都』を物す―僕ハ小説家トナルヲ欲セズ詩人トナランコトヲ欲ス;従軍記者として清へ渡る―恩人・陸羯南と新聞「日本」;「写生」の発見―画家・中村不折との出会い、蕪村を評価;俳句の革新―伊予松山で雑誌「ほとゝぎす」を発刊;新体詩と漢詩―読者の心を動かす子規の詩歌;短歌の改革者となる―『歌よみに与ふる書』十篇を世に問う;途方もない意志力で書き続けた奇跡―随筆『筆まかせ』から『松蘿玉液』『墨汁一滴』へ〔ほか〕