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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
二見 龍(フタミ リュウ)
防衛大学校卒業。第8師団司令部3部長、第40普通科連隊長、中央即応集団司令部幕僚長、東部方面混成団長などを歴任し陸将補で退官。現在、株式会社カナデンに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 二見 龍(フタミ リュウ)
防衛大学校卒業。第8師団司令部3部長、第40普通科連隊長、中央即応集団司令部幕僚長、東部方面混成団長などを歴任し陸将補で退官。現在、株式会社カナデンに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本で検挙された殺人事件の犯行供用物の半数以上を包丁・刃物類が占めています(平成10、15、20、23年調べ)。過去には、日本中に衝撃を与えた刃物犯罪も少なくありません。刃物は、通り魔だけでなく強盗、怨恨、テロリズムなど、あらゆる犯罪目的のために使用される凶器です。このように、自分がいつ、どこで刃物犯罪の被害者になってもおかしくないのが現実です。本書は、民間人がこのような刃物犯罪から身を守る方法を、元特殊部隊隊員と元陸上自衛隊幹部が紹介します。
もくじ情報:第1章 犯罪リスクの整理と犯罪にあわないための準備(刃物を使った犯罪の脅威;犯罪者の目的;身の回りのリスクを整理する ほか);第2章 犯罪に巻き込まれたときの対処法(優先順位の考え方;サウンドオフ;逃げる ほか);第3章 効果的な防犯訓練(防犯訓練の目的と意義;アームガードの有効性;バトンを使う ほか)