内容紹介：2022年5月に施行された改正宅建業法によって、電子契約による不動産取引「ネット不動産」が解禁となりました。本書はそのネット不動産関連トピックはもちろん、2023年4月に施行予定の新しい相隣関係規定、同じく2024年4月の相続登記の義務化など、今後行われる改正まで先取りした内容になっています。もちろん土地や建物、取引に関する基本的な知識やノウハウもしっかりと解説。そのため、これまで不動産取引に携わってきた人も、これから不動産について学びたい人も、長く手元に置いて活用できる1冊になっています。
不動産業界で働くために必要な知識が全部わかる。マンション管理、不動産投資など、幅広く活用できるノウハウが満載。知識と実務の両軸で、プロフェッショナルへの最短経路を示す。
もくじ情報：１　不動産の基本を身につけよう；２　不動産取引の流れを押さえよう；３　土地と建物について知ろう；４　マンション管理の基本を押さえよう；５　住宅ローンと資金計画について理解しよう；６　不動産の税金について理解しよう；７　不動産の価格について知ろう；８　不動産投資の仕組みを理解しよう；９　これからの不動産業を考えよう

林　秀行(ハヤシ　ヒデユキ)
不動産コンサルタント。宅地建物取引士、大手資格予備校講師。不動産会社勤務の後、１９８９年に住宅販売会社設立。１９９４年に廃業後、不動産コンサルタントとして独立。現在多くの不動産業者をクライアントに持ち、複数社の顧問を務めている。不動産コンサルティング業務のほか、宅建登録講習、宅建登録実務講習、不動産実務研修などの講師経験が豊富（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）