|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
指田 和(サシダ カズ)
1967年埼玉県生まれ。出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経た後、フリーとなる。いのちや自然に関するテーマにひかれ、取材し作品にしている。おもな絵本に『ヒロシマ 消えたかぞく』(写真・鈴木六郎/第10回広島本大賞・特別賞/第66回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)などがある。日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 指田 和(サシダ カズ)
1967年埼玉県生まれ。出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経た後、フリーとなる。いのちや自然に関するテーマにひかれ、取材し作品にしている。おもな絵本に『ヒロシマ 消えたかぞく』(写真・鈴木六郎/第10回広島本大賞・特別賞/第66回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)などがある。日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
あの日、戦争で、原爆で、途絶えたあしあと。そのあしあとひとつひとつを追いかけ、消されたいのちを今…(続く)
あの日、戦争で、原爆で、途絶えたあしあと。そのあしあとひとつひとつを追いかけ、消されたいのちを今につなぐノンフィクション。第66回課題図書で反響を呼んだ絵本―その後の軌跡。
もくじ情報:第1章 六郎さん一家との出会いと絵本作り(きっかけは広島平和記念資料館;六郎さん一家の親せき・鈴木恒昭さん ほか);第2章 「カタキとってね」の言葉が意味すること(思いがけない絵本の反応;あのころの子どもたち ほか);第3章 全滅した家族と、一人生きのこった家族(播磨屋町の奥本博さん;奥本さん一家と原爆 ほか);第4章 追いながらきざむ、新たなあしあと(検索で見つからない名前;広島原爆死没者追悼平和祈念館への登録 ほか)