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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
芦辺 拓(アシベ タク)
1958年大阪生まれ。同志社大学法学部卒。’86年「異類五種」で第2回幻想文学新人賞佳作入選。’90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞。2018年『奇譚を売る店』で第14回酒飲み書店員大賞を、’22年『大鞠家殺人事件』で第75回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、第22回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芦辺 拓(アシベ タク)
1958年大阪生まれ。同志社大学法学部卒。’86年「異類五種」で第2回幻想文学新人賞佳作入選。’90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞。2018年『奇譚を売る店』で第14回酒飲み書店員大賞を、’22年『大鞠家殺人事件』で第75回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、第22回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
脇役俳優の私は、馴染みのプロデューサーの頼みで、幼少期に出会った“おじさん”を題材にした舞台を手掛けることに。彼が何者だったのかを調べ始めると、彼の所有品と思しき古いトランクが見つかった。そこから、おじさんがとある怪事件に関与していたと判明し―。私が辿り着く…(続く)
脇役俳優の私は、馴染みのプロデューサーの頼みで、幼少期に出会った“おじさん”を題材にした舞台を手掛けることに。彼が何者だったのかを調べ始めると、彼の所有品と思しき古いトランクが見つかった。そこから、おじさんがとある怪事件に関与していたと判明し―。私が辿り着くのは家族の歴史か、自身の出生の秘密か。人生の意味を問う、異色の幻想譚。日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)&本格ミステリ大賞(小説部門)W受賞。