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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森 博嗣(モリ ヒロシ)
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森 博嗣(モリ ヒロシ)
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ユーリに手紙を遺してトーマは死を選んだ。美しい下級生の死は、良家の子息が通う寮制高校の生徒たちに影を落とす。そんな時に現れた転校生・エーリクはトーマに生き写しだった。オスカーは遺された想い…(続く)
ユーリに手紙を遺してトーマは死を選んだ。美しい下級生の死は、良家の子息が通う寮制高校の生徒たちに影を落とす。そんな時に現れた転校生・エーリクはトーマに生き写しだった。オスカーは遺された想いに縛られた親友・ユーリを憂慮する。愛と死に彩られた萩尾望都の名作に、森博嗣が新しい息吹をもたらす!