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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
窪田 新之助(クボタ シンノスケ)
1978年、福岡県生まれ。農業ジャーナリスト。明治大学文学部を卒業後、日本農業新聞に入社。記者として八年間活動後、2012年からフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 窪田 新之助(クボタ シンノスケ)
1978年、福岡県生まれ。農業ジャーナリスト。明治大学文学部を卒業後、日本農業新聞に入社。記者として八年間活動後、2012年からフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
1000万人以上の組合員を抱える、日本最後の巨大組織JAの断末魔。顧客を食い物にする不正販売、過大なノルマによる自爆営業、権力と金に執着する経営者たち。元「日本農業新聞」記者が、農協を愛するがゆえに書かざるをえなかった、渾身の告発ルポ!
もくじ情報:はじめに(消された連載記事;「自爆」営業、不正詐取、不正販売… ほか);第1章 不正販売と自爆営業(顧客を食い物にする職員たち;不正販売を引き起こす過大なノルマ ほか);第2章 金融依存の弊害(JA共済連に共済商品を売る資格はあるのか;投資信託は「第二の共済」にならないか ほか);第3章 裏切りの経営者たち(史上稀に見る76億円という巨額損失の裏側;前代未聞!?津軽と南部の対立で役員不在となったJA青森中央会 ほか);第4章 JAはなぜ変われないのか(不正を追及しない、なれ合いの組織;「身内の監査」は終わったのか ほか)