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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
玉川 祐子(タマガワ ユウコ)
1922年(大正11年)10月1日、茨城県笠間市片庭出身。師匠は鈴木照子。小学校を卒業後、子守の奉公に行き、隣りのレコード店から浪曲が流れてくるのを聴いたのがきっかけで、1940年(昭和15年)17歳の時に入門。初舞台は、1941年(昭和16年)、三ノ輪の三友亭。入門当時の芸名は「鈴木照千代」。1942年(昭和17年)、曲師に転向後は「高野りよ」で活動。玉川桃太郎と結婚後、「玉川祐子」に改名 玉川 祐子(タマガワ ユウコ)
1922年(大正11年)10月1日、茨城県笠間市片庭出身。師匠は鈴木照子。小学校を卒業後、子守の奉公に行き、隣りのレコード店から浪曲が流れてくるのを聴いたのがきっかけで、1940年(昭和15年)17歳の時に入門。初舞台は、1941年(昭和16年)、三ノ輪の三友亭。入門当時の芸名は「鈴木照千代」。1942年(昭和17年)、曲師に転向後は「高野りよ」で活動。玉川桃太郎と結婚後、「玉川祐子」に改名 |
14歳で奉公に出され、浪曲師に憧れ17歳で上京・入門、18歳で初舞台。巡業生活、子どもの死、夫のDV・離…(続く)
14歳で奉公に出され、浪曲師に憧れ17歳で上京・入門、18歳で初舞台。巡業生活、子どもの死、夫のDV・離婚、53歳で再婚・死別、2022年満100歳に…。
もくじ情報:プロローグ―百歳の曲師、玉川祐子さんの一日;第1章 笹ノ間りよ、浪曲師になる(戦前篇);第2章 高野りよ、戦後日本を駆け抜ける(戦後篇);第3章 浪曲の三味線ってどうやって弾くの?;第4章 玉川祐子の浪曲人生(現代篇);第5章 玉川祐子さんってどんな人(特別インタビュー)