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出版社名:松籟社
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-87984-428-6
581P 22cm
生への逃走
エーリカ・マン/著 クラウス・マン/著 前川玲子/訳
組合員価格 税込 4,703
(通常価格 税込 4,950円)
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内容紹介・もくじなど
生と自由を求めた人々の戦いは決して「過去のもの」ではない。第二次大戦前夜。ナチスによって表現の自由を奪われ、生命の危機にさらされた多くの知識人・芸術家たちが、異国の地に亡命した。彼ら彼女らの苦悩と奮闘のさまを、自らも亡命者となったふたりの姉弟が克明に綴る。
もくじ情報:第1部 ヨーロッパの状況(国会議事堂が燃えている;警告に耳を傾けて;妥協ならず;自ら選んだ亡命;父の肖像 ほか);第2部 アメリカの亡命者たち(美術と音楽;プリンストンのドイツ人学生の日記;音楽の夕べ;ハリウッド;本の世界 ほか);補遺1 共感を抱く国外在住のドイツ人たち;補遺2 アメリカで活動しているドイツの学者
生と自由を求めた人々の戦いは決して「過去のもの」ではない。第二次大戦前夜。ナチスによって表現の自由を奪われ、生命の危機にさらされた多くの知識人・芸術家たちが、異国の地に亡命した。彼ら彼女らの苦悩と奮闘のさまを、自らも亡命者となったふたりの姉弟が克明に綴る。
もくじ情報:第1部 ヨーロッパの状況(国会議事堂が燃えている;警告に耳を傾けて;妥協ならず;自ら選んだ亡命;父の肖像 ほか);第2部 アメリカの亡命者たち(美術と音楽;プリンストンのドイツ人学生の日記;音楽の夕べ;ハリウッド;本の世界 ほか);補遺1 共感を抱く国外在住のドイツ人たち;補遺2 アメリカで活動しているドイツの学者
著者プロフィール
マン,エーリカ(マン,エーリカ)
1905‐1969。女優、作家、ジャーナリスト。ドイツの作家トーマス・マンとカーチァ夫人の長女として、1905年に生まれる。演劇を志し、演出家マックス・ラインハルトに師事、俳優として活動する。1933年にカバレット「胡椒挽き座」を立ち上げ、ナチス風刺を主とした公演活動でヨーロッパ各地を巡業した。ヒトラーの政権掌握後はスイスに亡命、のちアメリカに移住し、父トーマスや弟クラウスらとともに、主に講演や執筆活動を通して反ナチスの立場を鮮明にする。第二次大戦中はロンドンを拠点にジャーナリストとして活動した。大戦後にはニュルンベルク裁判を傍聴、報道している。一九五二年に両…(続く
マン,エーリカ(マン,エーリカ)
1905‐1969。女優、作家、ジャーナリスト。ドイツの作家トーマス・マンとカーチァ夫人の長女として、1905年に生まれる。演劇を志し、演出家マックス・ラインハルトに師事、俳優として活動する。1933年にカバレット「胡椒挽き座」を立ち上げ、ナチス風刺を主とした公演活動でヨーロッパ各地を巡業した。ヒトラーの政権掌握後はスイスに亡命、のちアメリカに移住し、父トーマスや弟クラウスらとともに、主に講演や執筆活動を通して反ナチスの立場を鮮明にする。第二次大戦中はロンドンを拠点にジャーナリストとして活動した。大戦後にはニュルンベルク裁判を傍聴、報道している。一九五二年に両親とともにアメリカを離れ、スイスに移住。一九六九年、チューリヒにて死去