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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ちば てつや(チバ テツヤ)
本名:千葉徹弥。1939年(昭和14年)1月11日、東京築地の聖路加病院で生まれる。同年11月に朝鮮半島を経て、1941年1月旧満州・奉天(現中国・遼寧省瀋陽)に渡る。1945年終戦。翌年中国より引揚げる。1950年、友人の作る漫画同人誌「漫画クラブ」に参加。1956年、単行本作品でプロデビュー。1958年「ママのバイオリン」で雑誌連載を始め、1961年「ちかいの魔球」で週刊少年誌にデビュー。公益社団法人日本漫画家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ちば てつや(チバ テツヤ)
本名:千葉徹弥。1939年(昭和14年)1月11日、東京築地の聖路加病院で生まれる。同年11月に朝鮮半島を経て、1941年1月旧満州・奉天(現中国・遼寧省瀋陽)に渡る。1945年終戦。翌年中国より引揚げる。1950年、友人の作る漫画同人誌「漫画クラブ」に参加。1956年、単行本作品でプロデビュー。1958年「ママのバイオリン」で雑誌連載を始め、1961年「ちかいの魔球」で週刊少年誌にデビュー。公益社団法人日本漫画家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ちばてつやが、金子みすゞの詩21編をカラーイラストと文章で読み解く。空、風、海、雲、花、祭り、子どもたち、小鳥、虫や魚たち…。満州から日本への引揚者だった、ちば自身の幼いころの体験を織りまぜて、忘れかけていた日本の風景や生活を描き出す。人や自然のほんとうの美しさ、素晴らしさを漫画界の巨匠が思いを込めて読者におくる。
もくじ情報:みんなを好きに;土と草;にはとり;ばあやのお話;波;私と小鳥と鈴と;さかむけ;まつりの太鼓;祭のあくる日;不思議;星とたんぽぽ;砂の王国;こだまでせうか;夕ぐれ;大漁;巡礼;こころ;積もった雪;かるた;大晦日と元日;雪