内容紹介：〇法人営業を行う企業は、その営業力を強化することが喫緊の課題ではあるが、経営者は、その営業力強化を、営業マンの資質と行動量に期待しすぎてはいないだろうか？〇実は、法人営業力強化の要諦は、７割が会社の取り組みにかかっていると言ってもいい。残りの３割は、もちろん営業マン個人の努力である。〇本書は、法人営業の強化ができずに悩んでいた中小企業が、著者のコンサルティングを受けることで一転して、「新規客をどんどん開拓できる強い組織づくり」が実現したという事実に基づいて綴る。〇もしあなたが、本気で自社の法人営業力の強化を望むのであれば、今一度、経営者として営業マンのために「何」ができるのかを考えてほしい。そして本書には、その「何」に対するヒントが、描かれている。
もしあなたが、本気で自社の法人営業力の強化を望むのであれば、今一度、経営者として営業マンのために「何」ができるのかを考えてほしい。そして本書には、その「何」に対するヒントが、描かれている。
もくじ情報：１　経営者が取り組むべき３つのプロセスとは（経営者の胸の内；新規顧客をどんどん開拓できる組織を目指したい　ほか）；２　自社のカテゴリーキラーを考える（自社のカテゴリーキラーをどのように考えるのか；「売る物」から「売りモノ」へ　ほか）；３　顧客に魅力的に伝わるツールをつくる（魅力的なツールが生み出す成果；戦略論を語っても奇跡は起きない　ほか）；４　営業マンに営業方法を体得させ、実践する（すべての営業マンが、営業の黒帯になった；営業マンに営業方法を体得させるための３つの重要な柱　ほか）

村松　勝(ムラマツ　マサル)
株式会社ミスターマーケティング代表取締役代表コンサルタント。電通グループ企業にて、大手企業各社のダイレクトマーケティングを経験後、２００７年に株式会社ミスターマーケティングを創業。主に年商数千万円～５０億円規模の会社に対して、「カテゴリーキラーづくり」の指導を行っている。過去１５年間で、３００社を超える指導を行い、新規事業にて数年で１０億円の売上創出。不調商品を売上１０倍増へ（３年間で６億円の売上増）、初年度から３万個・２億円以上売れる新商品開発、廃業寸前の店舗の事業再生（年商３倍増）等の多くの実績を上げている