|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ゴーン,ノラ(ゴーン,ノラ)
1961年、アメリカ・ニューヨーク生まれのニットデザイナー。ブラウン大学で生化学とアートを学んだのち、ニットデザイナーに。80年代からアメリカの主要な編み物雑誌、ハンドメイド雑誌でデザインを発表してきたほか、大手糸メーカーのデザインディレクターも務めた。近年はブルックリン・ツイードのデザインチームのメンバーとしての活動に加え、個人でもデザイナー、指導者として活躍。現在は老舗編み物雑誌『Vogue Knitting』の編集長も務めている ゴーン,ノラ(ゴーン,ノラ)
1961年、アメリカ・ニューヨーク生まれのニットデザイナー。ブラウン大学で生化学とアートを学んだのち、ニットデザイナーに。80年代からアメリカの主要な編み物雑誌、ハンドメイド雑誌でデザインを発表してきたほか、大手糸メーカーのデザインディレクターも務めた。近年はブルックリン・ツイードのデザインチームのメンバーとしての活動に加え、個人でもデザイナー、指導者として活躍。現在は老舗編み物雑誌『Vogue Knitting』の編集長も務めている |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「1目交差」といえば、模様編みの技法のなかでは脇役的存在。そんな印象をアメリカの人気ニットデザイナー、ノラ・ゴーンさんが本書で一変させてくれます。まずは主役の「ツイストステッチ」の編み方をマスターしましょう。じつはこの技法、日本で一般的な「1目交差」とは、似て非なるもの。「右上」も「左上」も、「1目交差」より簡単に編めるのに、できる編み目はより立体的。目からウロコの技法です。PART1で…(続く)
「1目交差」といえば、模様編みの技法のなかでは脇役的存在。そんな印象をアメリカの人気ニットデザイナー、ノラ・ゴーンさんが本書で一変させてくれます。まずは主役の「ツイストステッチ」の編み方をマスターしましょう。じつはこの技法、日本で一般的な「1目交差」とは、似て非なるもの。「右上」も「左上」も、「1目交差」より簡単に編めるのに、できる編み目はより立体的。目からウロコの技法です。PART1で紹介する125種類以上の模様は、すべてチャート(記号図)を収録。ツイストステッチの連続で浮き上がるラインが斜めに続くベーシックな模様から、水平方向、垂直方向への動きも加えた模様、レース編み(透かし)と組み合わせた模様、さらには毎段交差をくり返すことでより複雑なテクスチャーを作る模様…と、ツイストステッチにより模様の世界がどこまでも広がっていきます。PART2では、PART1の模様を使ったアレンジ作品を15点収録(XS~6Lまで、ウエアのサイズ展開は9種類!)。模様部分をほかの模様に置き替えることもできるので、何倍にも楽しめます。さらにPART3では、ツイストステッチ模様を自分でデザインするためののノウハウとコツを伝授。編む楽しみ、そしてデザインする楽しみを何倍にも広げてくれる、エキサイティングな棒針編み模様のソースブックです。
もくじ情報:1 模様を編む(ツイストステッチの基本;斜めに続く模様;小さな模様 ほか);2 ウエアや小物を編む(インフィニティカウル;ディープヨークプルオーバー;アイランドプルオーバー ほか);3 自分でデザインする(始めましょう;模様作りのレッスン10)