ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:亜紀書房
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-7505-1761-2
428P 20cm
宗教とその真理/叡知の書棚 02
柳宗悦/著 若松英輔/監修・解説
組合員価格 税込 2,926
(通常価格 税込 3,080円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:柳にとって重要だったのは、美は、人間を救い得るかということだった──若松英輔明治・大正・昭和を生きた民藝運動の父。その初期代表作を現代仮名遣いで復刊。――神秘思想への考察を深めたのち民藝運動を立ち上げた知の巨人、柳宗悦による記念碑的な宗教哲学書。「美の宗教」という独自の世界観を開陳した歴史的作品にして、雑誌「白樺」での西洋文化研究を昇華させた知と美の結晶。
神秘思想への考察を深めたのち民藝運動を立ち上げた知の巨人、柳宗悦による記念碑的な宗教哲学書。「美の宗教」という独自の世界観を開陳した歴史的作品にして、雑誌「白樺」での西洋文化研究を昇華させた知と美の結晶。
もくじ情報:宗教的「無」…(続く
内容紹介:柳にとって重要だったのは、美は、人間を救い得るかということだった──若松英輔明治・大正・昭和を生きた民藝運動の父。その初期代表作を現代仮名遣いで復刊。――神秘思想への考察を深めたのち民藝運動を立ち上げた知の巨人、柳宗悦による記念碑的な宗教哲学書。「美の宗教」という独自の世界観を開陳した歴史的作品にして、雑誌「白樺」での西洋文化研究を昇華させた知と美の結晶。
神秘思想への考察を深めたのち民藝運動を立ち上げた知の巨人、柳宗悦による記念碑的な宗教哲学書。「美の宗教」という独自の世界観を開陳した歴史的作品にして、雑誌「白樺」での西洋文化研究を昇華させた知と美の結晶。
もくじ情報:宗教的「無」;「無為」について;「中」について;種々なる宗教的否定;宗教的時間;「無限」の意味について;自我についての二三の反省;規範と経験;宗教的究竟語;即如;個人的宗教について;神秘道への弁明;哲学におけるテンペラメント;哲学的至上要求としての実在;神に関する知識(六号追記 『白樺』第九巻第7号;六号追記 『白樺』第九巻第十号);宗教的自由;解説―宗教哲学者・柳宗悦の地平
著者プロフィール
柳 宗悦(ヤナギ ムネヨシ)
1889年(明治22年)東京に生まれる。美術批評家、哲学思想家にして日本民藝運動の創始者。学習院高等科在学中に志賀直哉、武者小路実篤らと雑誌「白樺」を創刊。この頃バーナード・リーチとの親交も深める。東京帝国大学哲学科を卒業後、宗教哲学者として論文等を発表。1914年(大正3年)、結婚を機に千葉・我孫子へ転居。以後、朝鮮陶磁器の美しさに魅了され朝鮮の人々に敬愛の心を寄せる一方で、無名の職人が作る民衆の日用品の美に着目し、日本各地の手仕事を調査・蒐集。25年(同14年)に民衆的工芸品の美を称揚するため「民藝」の新語を作り、民藝運動を本格的に始動させる。東洋大学、明治大…(続く
柳 宗悦(ヤナギ ムネヨシ)
1889年(明治22年)東京に生まれる。美術批評家、哲学思想家にして日本民藝運動の創始者。学習院高等科在学中に志賀直哉、武者小路実篤らと雑誌「白樺」を創刊。この頃バーナード・リーチとの親交も深める。東京帝国大学哲学科を卒業後、宗教哲学者として論文等を発表。1914年(大正3年)、結婚を機に千葉・我孫子へ転居。以後、朝鮮陶磁器の美しさに魅了され朝鮮の人々に敬愛の心を寄せる一方で、無名の職人が作る民衆の日用品の美に着目し、日本各地の手仕事を調査・蒐集。25年(同14年)に民衆的工芸品の美を称揚するため「民藝」の新語を作り、民藝運動を本格的に始動させる。東洋大学、明治大学、同志社大学、関西学院大学、米国ハーバード大学などで教鞭をとり、31年(昭和6年)に機関誌「工藝」、39年(同14年)に同「月間工藝」を創刊。36年(同11年)に日本民藝館を開設、館長に就任。61年(同36年)、脳出血のため同館で死去